統合プラットフォーム管理ソフトウェア Hitachi Command Suite について、はじめてのかたでもご理解いただけるよう、わかりやすくご紹介します。
お客様のITシステムは、アプリケーションが稼働する「OS」や「サーバ」、データを保管する「ストレージ」、サーバとストレージをつなぐ「ネットワーク」から支えられています。これらITシステムを構成するリソースを「プラットフォーム」と総称しています。
ある帳票システムを例にした場合、
帳票作成を実行するのが「OS」と「サーバ」、帳票データを保管するのが「ストレージ」であり、「ネットワーク」はそのデータ通信用となります。この場合、お客様が運用されている帳票システムを支えるリソース全般が「プラットフォーム」になります。
お客様のITシステムは、アプリケーションが稼働する「OS」や「サーバ」だけではなく、データを保管する「ストレージ」も含め、様々なプラットフォームから構成されています。
そのため、サーバ(業務)中心の運用管理では、お客様が目標とされるITシステムの運用効率化やコスト削減の達成が難しくなります。
例えば・・・
お客様の目標達成のためには、ITシステムを構成するサーバからストレージまでプラットフォーム全体を統合管理するソフトウェアが必要となります。Hitachi Command Suiteは、統合プラットフォーム管理のトータルコスト削減を支援するソフトウェアです。