2025年7月25日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2025-204
Intel社によりServer Platform Services (SPS) Firmwareの脆弱性(INTEL-SA-01209)が公開されています。
これらの脆弱性により、サービス運用妨害(DoS)の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-ID、Intel IDを参照してください。
製品名 | モデル | CVE-ID | Intel ID | 影響を受けるFirmware | 対策版Firmware |
---|---|---|---|---|---|
日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ |
DL360 Gen10, DL380 Gen10, DL580 Gen10, ML350 Gen10 |
CVE-2025-2884 | INTEL-SA-01209 | SPSバージョン 04.01.05.105未満 |
SPSバージョン 04.01.05.105以降 |
DL20 Gen10, ML30 Gen10 |
SPSバージョン 05.01.05.005未満 |
SPSバージョン 05.01.05.005以降 |
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DL360 Gen10 Plus, DL380 Gen10 Plus |
SPSバージョン 04.04.04.702未満 |
SPSバージョン 04.04.04.702以降 |
対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。