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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

セキュリティ情報ID hitachi-sec-2023-204

1. 脆弱性の内容

BMCファームウェアおいて複数の脆弱性が見つかりました。これらの脆弱性により、サービス運用妨害(DoS)、情報漏洩などの攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVEを参照してください。

2. 対象製品

製品名 モデル CVE 影響を受けるFirmware 対策版Firmware
日立高信頼サーバ
RV3000
A2 CVE-2021-45960
CVE-2021-46143
CVE-2022-22822
CVE-2022-22823
CVE-2022-22824
CVE-2022-22825
CVE-2022-22826
CVE-2022-22827
CVE-2022-23852
CVE-2022-23990
CVE-2022-25235
CVE-2022-25236
CVE-2022-25313
CVE-2022-25314
CVE-2022-25315
CVE-2021-22922
CVE-2021-22923
CVE-2021-22924
CVE-2022-27774
CVE-2022-27776
CVE-2022-27778
CVE-2022-27779
CVE-2022-27780
CVE-2022-27782
CVE-2022-0391
Firmware Bundleバージョン
1.40.60未満
Firmware Bundleバージョン
1.40.60以降
*
上記のリンクのいずれかをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。
Hitachiは、Hitachi外部のWebサイトの情報を管理しておらず、また、それらに関する責任も負いません。

3. 対策方法

対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

アップデートはオフラインで可能です。
作業時間は1台あたり約30分となります。

4. お問い合わせ先

製品サポート窓口にお問い合わせください。

5. 更新来歴

2023年2月15日 : このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。

  • * 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。