2023年3月31日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-223
BIOSにおいて、OpenSSLの脆弱性が見つかりました。この脆弱性により、任意のコード実行、サービス運用妨害(DoS)、情報漏洩などの攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-IDを参照してください。
| 製品名 | モデル | CVE-ID | 影響を受ける Firmware | 対策版 Firmware | 
|---|---|---|---|---|
| 日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ | RS110xN1, TS10xN1, NS110xN1, NS10xN1 | CVE-2019-1551 CVE-2020-1967 CVE-2021-3711 CVE-2021-3712 | BIOSバージョン 5.0.7011未満 | BIOSバージョン 5.0.7011以降 | 
| RS110xN, TS10xN, NS110xN, NS10xN | BIOSバージョン 5.0.B019未満 | BIOSバージョン 5.0.B019以降 | 
対象のFirmware/ソフトウェアを対策版Firmware/ソフトウェア以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmware/ソフトウェアは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。