2022年12月16日 更新
セキュリティ情報ID hitachi-sec-2022-222
Intel社によりCPUの脆弱性(INTEL-SA-00240)が公開されています。
これらの脆弱性により、権限昇格の攻撃を受けるおそれがあります。
対象製品、および詳細は、次項に記載の対象製品、およびCVE-ID、Intel IDを参照してください。
| 製品名 | モデル | CVE-ID | Intel ID | 影響を受ける Firmware | 対策版 Firmware | 
|---|---|---|---|---|---|
| 日立アドバンストサーバ HA8000Vシリーズ | DL360 Gen10, DL380 Gen10, DL580 Gen10, ML350 Gen10 | CVE-2019-0151 CVE-2019-0152 | INTEL-SA-00240 | BIOSバージョン 2.22未満 | BIOSバージョン 2.22以降 | 
| DL20 Gen10, ML30 Gen10 | CVE-2019-0151 CVE-2019-0152 | BIOSバージョン 2.10未満 | BIOSバージョン 2.10以降 | ||
| 日立高信頼サーバ RV3000 | A1 | CVE-2019-0151 CVE-2019-0152 | BIOSバージョン 2.22未満 | BIOSバージョン 2.22以降 | |
| 日立アドバンストサーバ HA8000シリーズ | RS210xN2, RS220xN2, NS220xN2 | CVE-2019-0151 | BIOSバージョン 5.0.B029未満 | BIOSバージョン 5.0.B029以降 | 
対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。
製品サポート窓口にお問い合わせください。