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Hitachi

サーバ・クライアント製品セキュリティ情報

セキュリティ情報ID hitachi-sec-2021-218

1. 脆弱性の内容

Intel社によりCPUの脆弱性(INTEL-SA-00220他)が公開されています。
これらの脆弱性により、情報漏洩、権限昇格、サービス運用妨害 (DoS)の攻撃を受ける可能性があります。対象製品、及び詳細は、次項に記載の対象製品、及びCVE、Intel-SAを参照してください。

2. 対象製品

製品名 モデル CVE Intel-SA 影響を受けるFirmware 対策版Firmware
日立アドバンストサーバ
HA8000シリーズ
RS110xN1, TS10xN1, NS110xN1, NS10xN1 CVE-2019-0124 Intel-SA-00220 BIOSバージョン 5.0.6010未満 BIOSバージョン 5.0.6010以降
CVE-2019-11157 Intel-SA-00289
CVE-2019-14607 Intel-SA-00317
CVE-2020-0548
CVE-2020-0549
Intel-SA-00329
RS110xN, TS10xN,
NS110xN, NS10xN
CVE-2020-0548
CVE-2020-0549
Intel-SA-00329 BIOSバージョン
5.0.B019未満
BIOSバージョン
5.0.B019以降
  • * 上記のリンクのいずれかをクリックすると、Hitachi, Ltd.以外のWebサイトが表示されます。Hitachiは、Hitachi外部のWebサイトの情報を管理しておらず、また、それらに関する責任も負いません。

3. 対策方法

対象のFirmwareを対策版Firmware以降のバージョンにアップデートしてください。対策版Firmwareは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

4. お問い合わせ先

製品サポート窓口にお問い合わせください。

5. 更新来歴

2023年3月31日 : 対象製品を更新しました。
2021年9月3日 : このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。

  • * 本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。