Hitachi

Windows版Log Monitor LoggerでSM_AgtProviderサービスが繰り返しアプリケーションエラー(例外コード:0xc0000409)となることがある

Hitachi Server Navigator - Log Monitor Logger 障害回避・予防のお願い

対象製品

対象製品 対象コンポーネント 対象バージョン 対策バージョン 提供パッケージバージョン
Hitachi Server Navigator - Log Monitor Logger (Windows版) - 03-02-/A〜04-02 04-03 04-03

<<バージョン確認方法>>

下記サイトより、
「Hitachi Server Navigator ユーザーズガイド Log Monitor Logger 機能」
-「Loggerの操作方法」-「バージョン確認方法」を参照してください。

  • http://itdoc.hitachi.co.jp/Pages/document_list/manuals/bladesymphony.html#hsn

<<対策バージョンの入手、適用方法>>

下記サイトより、
対策バージョンをダウンロードして、ダウンロードページに記載の手順にて、適用してください。

  • http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/download/driver/12346636.html

関連製品

ありません。

重要性 *1

重要

  • *1 重要性の定義

発生条件

    次の条件のすべてに該当する場合に、本現象が発生することがあります。

  • Log Monitor Loggerをインストール後、次のどれかの方法でSM_AgtProviderサービス(SmAgtProvider.exe)を開始する
    a. OS起動時のサービス開始
    b. 手動でのサービス開始
    c. 「Hitachi Server Navigatorユーザーズガイド Log Monitor Logger 機能」-「環境設定画面」に記載の環境設定ユティリティで[OK]ボタン押下時
  • すべての対象装置で発生する可能性があります
  • すべての対象OS(Windows OS)で発生する可能性があります

<<発生条件の補足>>

本事象が発生する環境では、対象プロセスの開始時にアプリケーションエラーが何度も繰り返し発生します。
現在ご使用いただいている環境において、今までに一度も発生していない場合、本事象が発生することはありません。
ただし、Windowsアップデートやネットワーク構成の変更などを契機に、環境変化に伴って発生する可能性がありますのでご注意ください。

現象

SM_AgtProviderサービス(SmAgtProvider.exe)でエラー(例外コード:0xc0000409)が発生し、サービス起動が繰り返し失敗することがある。

図1


<<影響範囲>>

Loggerが正常動作していないため、Logger機能(システム装置の障害検出・ハードウェア資源の使用率超過検出)が使用できません。


現象発生の回復策

ありません。


対象バージョンでの回避策

ありません。


備考

ありません。

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