取り返しのつかない事態を回避、情報漏えいリスクを最小限に!
情報漏えい事故に対する社会の関心は高まっており、社会的信用を損なわないためにも、コンピュータ機器の滅却/入れ替え/返却時の情報漏えいリスクを最小限にする必要があります。
『情報破壊サービス』は、記録媒体に記録されているデータを磁気で破壊。
さらにその記録媒体を物理的にも破壊し、確実な情報破壊を行い安心を提供します。
※本サービスは日立製品以外にも対応しています。
安全/安心
お客さま先に破壊装置を持ち込み作業を行うので、輸送や保管時における情報漏えいリスクがありません。
確実
「磁気破壊」+「物理破壊」という2通りの方法で記録媒体に記録されているデータを破壊します。
短時間
「磁気破壊」と「物理破壊」を合わせても、作業時間は1台につき約4分と、短時間で完了します。
充実
サーバ本体からHDDを取り外す作業や「情報破壊証明書」を発行するオプションも用意しています。
2.5型、3.5型(厚さ2.5cm以下)のHDDであれば、メーカーやドライブ種・容量、動作可/不可を問わずに、磁気破壊約2分、物理破壊約1〜2分の合計約3〜4分の短時間で情報破壊が完了します。
お客さま先にて、サービスエンジニアがサーバ機器からハードディスクを取り外します。 お客さまなどの作業負担を軽減できます。
弊社名入りの「情報破壊証明書」を発行します。 リース品やレンタル品を返却する際や取引先への証明などが必要な場合に使用できます。
比較項目 | 磁気+物理破壊 | 論理破壊 | ||
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破壊作業時間 | ○ | 約4分 | × | 約480分* |
対象ハードディスク | ○ | 動作不可でも破壊可能 | △ | データ消去装置で認識が必要 |
破壊の目視確認 | ○ | 物理的に変化あり | × | 物理的に変化なし |
ハードディスクの再利用 | × | 物理的に不可 | ○ | フォーマットして再利用可能 |
*:160Gバイト SCSI ハードディスクに3回書き込みを行った場合。
記録媒体* | 情報破壊方法 |
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ハードディスク (2.5型/3.5型) | 磁気破壊+物理破壊(穴開け) |
テープメディア (LTO、DLT、DAT、CMT/CGMT/CGMT) | 磁気破壊+物理破壊(切断) |
ディスクメディア (CD、DVD、MO(3.5型/5型)、FD(3.5型)) | 物理破壊(穴開け) |
情報破壊サービスに関するお問い合わせは、エンタープライズサーバ EP8000シリーズの問い合わせフォームからお願いします。