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13 インストール及び削除の手順を以下に説明します。
UPS Message
Client 

インストール

本ソフトウェアインストール時にUPS Message Clientのインストールを行っている場合は再度インストールする必要はありません。
  1. コンピュータを起動し、ソフトウェアを使用するユーザ名でログインします。
  2. 本ソフトウェアのCDをドライブに装着します。
  3. スタートメニューから[ファイル名を指定して実行]を選択します。
  4. [コマンドライン]ボックスに設定CDが入っているドライブ名を入力し、続けてコロン(:)及び「\windows\net64\upsmsgcl\setup.exe」を入力します。
    (CDドライブがd:ドライブの場合)(例) d:\windows\net64\upsmsgcl\setup.exe
  5. [OK]ボタンを選択します。セットアッププログラムが起動します。
  6. 「InstallShield ウィザード」が開始されますので[次へ]ボタンをクリックします。
  7. 本ソフトウェアのインストール先のドライブ名とディレクトリ名を入力します。
  8. プログラムフォルダを指定して、[次へ]ボタンをクリックします。インストールが実行されます。
  9. 正常にインストールが終了するとセットアップ完了画面が表示されます。
    次回ログイン時から自動起動するためには、[現在のユーザでログイン時のみ自動起動する]または、[全てのユーザでのログイン時に自動起動する]のいずれかにチェックを入れて[完了]ボタンを押します。
    スタートアップの項目に[UPS Message Client]が追加されます。
  10. セットアップ終了後、「UPS Message Client」グループに次のようなアイコンが登録されます。
 
 

アプリケーションの開始

  スタートメニュープログラムの「すべてのプログラム」から「UPS Message Client」グループにある「UPS Message Client」をクリックし、プログラムを起動します。
アプリケーションの終了
 
  起動されている「UPS Message Client」の上にマウスカーソルを持っていき、右クリックのメニューから「閉じる」をクリックしてください。アプリケーションが終了します。
 

ユーザーログイン時に常時アプリケーションを起動する方法

  1. タスクバー上で、右クリックからプロパティを選択してください。
  2. 「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」から「[スタート]メニュー」を選択してください。
  3. 「クラシック[スタート]メニュー」を選択して、[カスタマイズ]ボタンをクリックしてください。
  4. 「クラシック[スタート]メニューのカスタマイズ」で[追加]ボタンをクリックしてください。
  5. 「ショートカットの作成」ダイアログの[参照]ボタンを押して、「UPS Message クライアント」のインストール先の「upsmsgcl.exe」を選択して[OK]ボタンをクリックし、ダイアログの[次へ]ボタンをクリックしてください。
  6. 「フォルダの選択」ダイアログが表示されますので、「スタートアップ」をダブルクリックしてください。
  7. 「名前の指定」ダイアログが表示されますので、「UPS Message Client」と入力し、「完了」ボタンを押してください。
  8. 再度、タスクバー上で、右クリックからプロパティを選択してください。
  9. 「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」から「[スタート]メニュー」を選択してください。
  10. 「[スタート]メニュー」を選択して、[OK]ボタンをクリックしてください。
  11. 一度ログアウトしてからもう一度ログインしてください。自動的に「UPS Message Client」が起動します。
 

登録したログイン時常時起動を削除する方法

  1. インストールを行ったユーザ名でログインします。
  2. 「ユーザログイン時に常時アプリケーションを起動する方法」の(4.)の部分で、削除のボタンをクリックして、インストールした「スタートアップ」の中から「UPS Message Client」を選択して削除してください。
 

アンインストール(削除)

  1. インストールを行ったユーザ名でログインします。
  2. スタートメニュープログラムの「すべてのプログラム」から、「UPS Message Client」グループの「UPS Message Clientの削除」を選択します。
  3. 本ソフトウェア関連ファイルが削除されます。
UNIX/Linux側からのメッセージについて、Windows版の
「UPS Message Client」で、番号のみが表示される場合があります。
原因:WindowsとUNIX/Linuxとで通信コード体系が異なるため。
No. UNIX/Linux側のメッセージ内容
No.11 間もなくシャットダウンします System will soon shutdown
No.89 UPS自己診断に失敗しました Self test failed
No.126 システムは停止70日後に一時起動 System wakes up 70days after shutdown

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