7 | ログの表示
イベントログを表示するには、スタートメニュープログラムの「すべてのプログラム」から「PowerMonitor HN」グループの「ログ管理」を選択します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ログ管理 | ログ管理画面![]()
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ログ(CSV形式)表示
ログ表示
イベントログ表示
現在 表示中のログをファイルに印刷することができます。
現在 表示中のログをファイルに保存することができます。
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開始日指定画面![]()
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メッセージ表示とイベントの選択
各種イベントに対し、メッセージ表示やログ記録などの処理を実行させるかどうかを設定することができます。この設定を行うにはスタートメニュープログラムの「PowerMonitorHN」グループの「イベント設定」を選択してください。次の[イベント設定]ダイアログが起動します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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イベント処理の「有り/なし」設定 例えば「UPSサービス開始」のメッセージ表示「有り/なし」の選択やイベントログ記録「有り/なし」の選択を行うには、カーソルを「UPSサービス開始」に合わせダブルクリックしてください。 「UPSサービス開始」の[詳細設定]ダイアログが開きます。 上図「〇」、「×」の部分をクリックすると、それぞれのイベント処理の「〇」、「×」、つまり、「有り」、「なし」が切り替わります。 例えば、「ログ記録」の「有り/なし」を切り替える場合、上図「ログ記録」の下の「〇」の部分をクリックしてください。クリックする度に「〇」、「×」が切り替わります。 すべてのイベント処理(ログ記録、メール送信、トラップ送信、メッセージ通知)をまとめて設定するには、イベント項目名のボタン(ここでは、「UPSサービス開始」ボタン)をクリックしてください。 クリックする度にすべてのイベント処理の「〇」、「×」が切り替わります。 「〇」も「×」も表示されていないイベント処理については、イベントに対応する処理がないことをあらわします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[その他情報][メッセージ通知]を[有り]にした場合、UNIX/Linux(GUI)環境では「Abnormal(0000)」と表示されます。 原因:WindowsとUNIX/Linuxとで通信コード体系が異なるためです。
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「メール送信」「トラップ送信」「メッセージ通知」に関しては、イベント設定だけでなく、動作条件の設定に注意する必要が有ります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メール送信環境 「メール送信環境」ボタンをクリックすると、動作条件のメールのページが開きます。 「イベント設定」の「メール送信」を「有り」に設定しても、メールのページで、「メールの送信」を「無効」に設定するとメールは送信されません。「メールの送信」を「有効」にしておく必要があります。 |
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トラップ送信環境 「トラップ送信環境」ボタンをクリックすると、動作条件のトラップのページが開きます。 「イベント設定」の「トラップ送信」を「有り」に設定しても、SNMPトラップのページで、「SNMP TRAPの送信」を「無効」に設定するとトラップは送信されません。「SNMP TRAPの送信」を「有効」にしておく必要があります。 |
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メッセージ通知環境 「メッセージ通知環境」ボタンをクリックすると、動作条件の ブロードキャストのページが開きます。 「イベント設定」の「メッセージ通知」を「有り」に設定しても、ブロードキャストのページで、 「PM message tool へ通知」を「なし」に設定するとメッセージは表示されません。 「ブロードキャスト」か、「Localのみ」に設定しておく必要があります。 |
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上記「メールの送信」設定において 電子メールは,停電発生時,復電時,スタートアップ時,シャットダウン時,回復不能とみなされた時,スケジュール運転での停止時、UPSに障害が発生した時、UPSと通信できない時、初期化エラー時の9つのタイミングで送信されます。 それぞれのイベント設定との対応は以下の通りです。
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上記「トラップの送信」設定において トラップは,停電発生時,復電時,スタートアップ時,シャットダウン時の4つのタイミングで送信されます。 それぞれのイベント設定との対応は以下の通りです。
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