拡張性と信頼性に優れたプラットフォーム

最新のインテル^® Xeon^® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーを最大で4個搭載可能。最大48個のメモリースロットも用意し、大規模データベースやリアルタイム分析などの用途に対応します。また、最大で16のPCIスロットを備え、より多くのI/Oが要求されるシステムには、I/O占有仮想化機能により高性能な構成を組むことが可能。さらに、I/Oカードのデバイスレベルでの自動エラー回復による耐障害性の向上や、OSハングアップ時のログ機能強化による障害解析性向上により、高信頼なシステムを実現します。

高信頼のストレージ連携で業務継続を支援

障害発生時のダウンタイムを極小化

高信頼のVMware環境を、基幹系システムでも実現

日立とVMware^®社との協業により、堅牢性・可用性と共にオープン化が求められるミッションクリティカルな基幹系業務向けに、VMware環境を日立独自の機能で高信頼化することで、ライフサイクルの長い基幹系システムでもVMware製品を安定的に使用可能となりました。

性能安定化と障害伝搬の回避

重要仮想マシンにI/Oを占有割り当てする機能「VMware vSphere^® DirectPath I/O^™」により、I/O仮想化のオーバーヘッドを低減。I/O処理性能の向上と安定化を実現します。さらに、一部のI/Oに障害が発生した際には、I/Oデバイス閉塞機能により障害I/Oを切り離すことで仮想マシンへの障害影響の伝搬を排除し、システムダウンを回避できます^*。

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2018年12月サポート予定

SAN：Storage Area Network

障害からの迅速な復旧を支援する、充実のサポート

お客さまシステムの稼働中、常時対応が可能な「日立サポート360」

RV3000はLinux^®の信頼性をより高めるLinux環境強化サポートオプションなど、高信頼システムの実現を支援するサポ−ト360のサービスに対応します。また、お客さまのシステム規模や重要度に応じて3つのサービスグレードを用意し、各グレードで、深夜休日を問わず稼働し続けるシステム向けの「24時間週7日対応」と、平日日中に稼働するシステム向けの「平日8時〜19時対応」の2つの対応時間を選択できます。システム環境に合わせて、グレード、対応時間、オプションを自由に組み合わせられます。

詳しくは日立サポート360をご覧ください。または弊社担当営業までお問い合わせください。

導入品ベンダーとの特別サポート体制で、お客さまの課題をいち早く解決

日立は、これまで培ってきた設計力と知見を駆使し、オープン環境におけるお客さまの課題をいち早く解決します。さらに、各導入品ベンダーとの特別サポート体制により、ベンダー製品のソースコードに日立もアクセス可能なうえ、日立のエンジニアがベンダーに駐在し、特別エスカレーション体制を整備。日立の総合力、そしてベンダーとの緊密な連携により、迅速なトラブルシュートを実現します。

ハードウェアを最長10年保守。併せて、ソフトウェアも長期サポート

最長10年におよぶハードウェア保守サービスで、更改や検証にかかるコストを削減し、システムライフサイクルにわたるTCOを最適化します。もちろん、高度障害解析や問い合わせ対応なども最長10年継続できます。さらに、RV3000に搭載するRed Hat^® Enterprise Linux^®、およびVMware vSphere^®については、ベンダーの標準ライフサイクルを超える長期サポートを提供可能です。万が一の重要障害発生時にもベンダー各社と連携した原因究明、対策版の提供を行い、お客さまのシステムライフサイクルに合わせビジネスを支え続けます。

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ソフトウェア製品のサポート期間は製品ごとに異なります。サポート期間については個別にお問い合わせください。

TCO：Total Cost of Ownership

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環境仕様や構成など、「5年保守対応モデル」に加え、使用上の制限があります。詳細は個別にお問い合わせください。