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Hitachi

ネットワーク

Apresia2000シリーズ

ファーストイーサセキュリティ・L2スイッチ

セキュリティ認証機能や高速L2リング機能を搭載し、ハードウェアによるフィルター・QoSに対応、デスクトップ環境にも最適な静音ファンレスモデルです。

写真: Apresia2124-SS2

  • * 2013年10月販売終了

特長

MMRP(Multi Master RingProtocol)機能

L2ネットワークでEhernetリングトポロジーを構築するAPRESIA Systems独自の機能です。リンク切断時は最速19msでの切替りを実現し、映像や音声のPacket-Lossを最小限に留めます。FDDIリプレースや設備・監視ネットワークにおける幹線〜支線のマルチリングに対応可能です。Link-Aggregation(LAG)に対応し必要に応じて帯域増加可能です。また、MMRPはRingを制御するMasterを分散して持つことが可能で、これにより他社SWをリング内に入れた場合でも高速切替えを実現することが可能です。

NA(Network Authentication)機能

ポート毎に複数のクライアントを認証し、認証に連動してDynamicにVLANを書き換える等の細やかなモード設定が可能なセキュリティ認証機能を実装しています。NAはWEBブラウザ認証・MACアドレス認証を始め、クライアント環境を選ばない認証方式をサポートします。また、指紋認証やICカード、ワンタイムパスワード認証、検疫セグメントソリューション等、多数の連携ソリューションが実現可能です。

パケットフィルタリング

優先制御機能

4段階のClasses of Serviceキューをサポートします。フレームのタイプフィールド、トランスポート層プロトコル(TCP/IP)、ポート番号などに応じて4キューに振り分けることにより特定のアプリケーションのフレームを優先的に中継することができます。

帯域制限機能

各ポートにおいて入力(ingress)ではpolicing、出力(egress)ではshapingによる帯域制限(Traffic制限)をサポートします。

IGMPスヌーピング

スイッチがIGMP(Ver.1.2)パケットを監視し、中継が必要な物理ポートにのみマルチキャストを配信することが可能です。

ファンレス

機器内に吸い込まれる埃によるトラブルの発生をなくすとともに、騒音のない静かなオフィス環境を実現します。