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Hitachi

ネットワーク

AX8300Sシリーズ

拡張性、セキュリティに優れ、安全・安心なシステムを構築可能な、IoT 時代のエンタープライズ向けシャーシ型コアスイッチ

AX8300Sシリーズは、IoT時代に通信事業者や社会インフラシステム、ビジネスネットワークなどに求められる拡張性・安全性/信頼性・セキュリティ機能を備えた、次世代ミッドレンジスイッチです。

  • * 2022年6月販売終了

写真左:AX8304S
写真右:AX8308S

特長

コンパクト、高効率収容

前面吸気・背面排気のエアフロー
−コンパクトな筐体に前面吸気・背面排気のエアフロー方式を採用します。
−局舎/サーバルームのスペース効率・冷却効率の向上に貢献します。
低速回線と高速回線を効率収容
−既存設備で使用されている1ギガビットイーサネットと、今後の増設や大容量化のための10ギガビットイーサネット、40ギガビットイーサネットなど、異なるインタフェースを効率よく混載して収容可能なマイクロラインカード構造を採用します。
−1/4スロットサイズ(シングルハーフサイズ)のネットワークインタフェースカード単位で増設が可能なため、混載による無駄が少なく、段階的な容量増設の際にも、設備投資効率の改善に貢献します。
大量のARP/NDP、ACLエントリ数
−端末数に比例して消費されるARP/NDPエントリやACLエントリを大量に供給します。

ミッションクリティカル対応のネットワークを実現する高信頼性

高い装置品質
−厳選した部品と厳しい設計・検査基準による装置の高い信頼性
−通信キャリア/ISPで実績あるソフトウェアを継承した安定したルーティング処理
FTアーキテクチャによる単体装置としての高信頼化
−装置内の電源、CPU部、パケットフォワーディング部を冗長化することにより、フォールト・トレラント・ネットワーク(FTN:Fault Tolerant Network)を構築
多様な冗長ネットワーク構築
−高速な経路切り替え
 リンクアグリゲーション(IEEE準拠)、ホットスタンバイ(VRRP)、スタティックポーリング*1、BFD、Ring Protocolなど
−ロードバランス
 OSPFイコールコストマルチパスなどによるIPレベルの均等トラフィック分散
−リングプロトコル(Ring protocol)
 多様なリングネットワーク構成に対応したAutonomous Extensible Ring Protocolを実装
−トラッキング
 ネットワーク上の装置への到達性を監視し、VRRPと連動して動的に仮想ルータの優先度を操作することでマスタ・バックアップの切替を制御
ソフトウェアの高負荷防止機構を搭載
−ソフトウェアで処理するパケットに対するレートリミット、優先制御により、DoS攻撃などからソフトウェアを保護し、ルーティング処理等の安定した動作を実現
*1
指定経路上の可達性をポーリングによって確認し、動的にスタティックルーティングと連動して経路を切り替えるための監視機能

強固なセキュリティ機能

高性能できめ細かなパケットフィルタリングが可能
−ハードウェアによる高性能なフィルタリング処理
−フィルタリング条件にL2/L3/L4ヘッダの指定が可能
L2/L3中継のセキュリティ確保が可能
−uRPFにより、ルーティングテーブルと不整合な送信元からのパケットを検出、廃棄
−アイソレートVLAN により、VLAN内特定ポート間でのレイヤ2中継を遮断
装置ユーザのアカウント制御
−RADIUS/TACACS+による装置へのログインパスワード認証
−ユーザごとに実行可能コマンドを制限可能
セキュリティ装置との多彩な連携が可能
−アクセスリストロギングによる不正アクセスや不正パケットの監視が可能
−ポリシーベースミラーリングによりアナライザでの効率的なトラフィック監視や解析を実現

ハードウェアによる強力なQoSで通信品質を保証

ハードウェアによる高性能なQoS処理
きめ細かなパラメータ(L2/L3/L4ヘッダ)指定で、高い精度のQoS制御が可能
多様なQoS制御機能
−IP-QoS(Diff-Serv、帯域制御、優先制御、廃棄制御など)
−最大帯域/最低帯域などによる階層型でのシェーピング可能(オプションライセンスにて提供)

実績あるルーティング機能とレイヤ2機能

安定した高機能ルーティング
−実績あるルーティングソフトウェアを継承
−豊富なL2/L3制御プロトコルによって、多様で柔軟な信頼性の高いネットワークを実現可能
 (スタティック、RIP、RIPng、OSPF、OSPFv3、BGP4、BGP4+、PIM-SM/SSM、IGMP、MLD、 VRF対応、BFD、VRRP、STP、Ring Protocolなど)
止まらないルーティング機能
−系切替時にプロトコル状態を維持可能 (ノンストップルーティング/ステートフルスイッチオーバ)
 (OSPF、OSPFv3、BGP4、BGP4+、LACP、BFD、Ring Protocol)
−系切替時に転送状態を維持可能 (Non-Stop-Forwarding/Graceful Restart)
 (スタティック、OSPF、OSPFv3、BGP4、BGP4+、IPv4 PIM-SM/SSM、IPv6 PIM-SSM)
スケーラブルなルーティング機能
−大規模L2/L3ネットワークに対応した高速な経路制御処理
−VRFなどによる多数のルーティングセッションにも対応可能

優れたネットワーク管理、保守・運用

IPv4/IPv6デュアルスタックやIPv6環境に対応したネットワーク管理(SNMP over IPv6)など充実した機能
基本的なMIB-IIに加え、IPv6 MIB、RMONなどの豊富なMIBをサポート
ミラーリング機能によって、トラフィックを監視,解析することが可能(受信フレームと送信フレームそれぞれミラーリング可能)
sFlowやsFlow-MIBによるトラフィック特性の分析が可能
オンライン保守
−ボード・電源・ファンの増設/交換をコマンドレスで実施可能。また、無停止ソフトウェアアップデートに対応
全イーサネットポート、コンソールポート、メモリカードスロットを前面に配置
システム操作パネル採用
−コンソール端末を使用せずに各種情報を表示し、動作指示を行うことが可能
LLDP(Link Layer Discovery Protocol)をサポート
高度なコンフィグレーション管理
−テンプレート機能、マージ機能、ロールバック機能、コミット反映モードなどの充実したコンフィグレーション管理機能をサポート
運用支援スクリプト
−スクリプト言語(Pythonベース)の実行環境を搭載することで、装置オペレーションのカスタマイズや自動化が可能
リソース配分
−ネットワークに応じて経路系テーブルエントリ(IPv4/IPv6ルーティングテーブルエントリ数、MACアドレステーブルエントリ数)の最適割当が可能

省電力対応

アーキテクチャ設計、部品選択の段階で低消費電力を志向
−導入後のTCO(Total Cost of Ownership)の削減に寄与
消費電力情報の可視化
−消費電力を運用コマンドで表示

日立サポート360対応

日立サポート360は、ネットワーク、ミドルウェア、OS、サーバ、ストレージ製品に対して、問合せ窓口/サービスIDの一本化などのワンストップサポートを提供するサービスです。