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日立のIT情報誌・Webマガジン・SNS

Vol.20 [2017年9月発行]

【辺境の息吹】野町和嘉の見た世界(2) アンデス高地

ジャガイモとデジャヴュ
ペルー・ボリビアの先住民文化を紹介するフォトストーリー

【対談】小椋佳(歌手・作詞家・作曲家)

若き日の理想を保ち、組織内で仕事を成し遂げるには
小椋佳さんが銀行員時代に全力で取り組んできたエピソードなどを紹介

【REAL INNOVATION】ブロックチェーン

ビジネス・ユースのブロックチェーンをめざして
ビジネス・ユースに耐えるブロックチェーンの開発に挑む日立の取り組みを紹介

【寄稿】歴史に見る交渉人のストラテジ−(2)

箱館を舞台に外交戦の幕が上がる。
異文化コミュニケーションの狭間で、米露と松前藩や箱館奉行との交渉の舞台裏を紹介

【Interview】世紀を超えて旬・人

負けられない、もう一人の私がいる
プロフリークライマーの野口啓代さんにインタビュー

【アルティザンの魂(2)】秋山盆栽園 盆栽作家・秋山実

盆栽作家は凡才にして非凡なり
山梨県韮崎市にある秋山盆栽園を営む盆栽作家を紹介

編集後記

「何の変哲もない毎日、その時間の中に限りない可能性。」

 リニューアルしたレアリタス誌〈第2弾〉はいかがでしたか。対談では、小椋佳さんにご登場いただきました。小椋さんといえば、シンガーソングライターのイメージが強いのですが、大手銀行で時代を先取りした新規事業の開拓に奔走していたことを知りました。ビジネスマンの顔と心の襞(ひだ)を詩曲に織りなすアーティストの顔が、ひとつの像として結ばれたような気がします。
 印象的だった言葉は、「棚ぼた式に何かがひらめくなんてことは決してありません」。日々、頭の中で「課題」をもみながら、疲れ果てたら寝かしつけ、ある時は揺り起こして、集中的に考えぬく。その先に光明が見えてくるものなのでしょう。既存の価値観に飽き足らず、自分のオリジナリティをどのように開花させるか、長い葛藤と試 行錯誤の末の光です。
 スポーツクライミングの魅力を自らのパフォーマンスで広めてきた野口啓代さん。盆栽作家の秋山実さんは、日々の手入れと観察の中から新しい創作の芽を大事に育てています。「明日」という夢と希望を糧に、「いま」という時を克服すべき課題に正面から取り組む―立ち止まることはできても、引き返すことはできません。
 小椋さんの『遠きにありて』に街を出て夢のふるさとへ行けば、「きっといい人」と「きっといいこと」が待っているという内容のフレーズがあります。日常を忘れて、ふらり旅に誘われるメロディ。夢のふるさとへ続く道は見つかりましたか。


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