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Hitachi

2021年12月6日

株式会社日立製作所(以下、日立)は、社会イノベーション加速に向け、2021年10月29日(Day1)、11月26日(Day2)の2日間にわたり、協創拠点「Lumada Innovation Hub Tokyo」を起点に、スタートアップ企業とのリバースピッチ形式のオンラインイベントを実施しました。
リバースピッチ*1とは、スポンサー企業側が事業概要や課題を説明し、スタートアップ企業からのソリューション提案を募るもので、今回はPlug and Play Japan*2の協力のもと、日本を含め13カ国から30社のスタートアップ企業に参加いただきました。

Day1では、日立から「Building IoT」「Connected Car」「IoT Payment」「CMOSアニーリング」「Elderly Care」「Digital Smart City」の6テーマで、事業のめざす方向性や課題、スタートアップ企業への期待について説明を行いました。また、テーマ別のオンラインネットワーキングも行うことで、日立とスタートアップ企業間での質疑応答や情報交換を活発に行うことができ、日立の事業への理解促進を図ることができました。

そしてDay2では、日立からの説明に共感・興味を持たれたスタートアップ企業14社より、それぞれのテーマに対し、瞳孔反応センサーやAIカメラサービス、ロケーション認証サービス、香りサイン用デバイスなど各社の強み・技術を生かした幅広い協業提案が行われました。
今後は、テーマごとに提案を頂いたスタートアップ企業との個別の議論を通じて協業検討を行い、相互に合意に至った場合は2022年1月をめどに協業開始をめざしていきます。

*1
リバースピッチ:2019年6月、協創の森にて第一回のリバースピッチイベントを開催
*2
Plug and Play Japan:世界トップレベルのグローバル・ベンチャーキャピタル/アクセラレーターであるPlug and Playの日本支社。日立は、Plug and Play Japanとパートナーシップ契約を締結しており、革新的な技術やアイデアを持つスタートアップ企業とのイノベーション創出加速に向け連携しています。

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お問い合わせ先

株式会社日立製作所 サービス&プラットフォームビジネスユニット Lumada CoE
Lumada Innovation Hub Tokyo