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デザインとエンジニアリングでビジネスを変革するGlobalLogic

デジタルエンジニアリングサービス業界のグローバルリーディングカンパニーであるGlobalLogic。
デジタルエンジニアリングという新しい市場をいち早くつくりだした彼らはどういった企業で、どんな価値をお客さまに届けているのか。
本記事は、東京ドーム主催のイベント「enXross AWARD」および「exXross EXHIBITION」での、GlobalLogic Japan株式会社(以下、GlobalLogic Japan)佐藤朱夏の講演内容の一部を抜粋し、日立のデジタルエンジニアリングの価値の源泉でもあるGlobalLogicについて紹介します。

GlobalLogicについて
詳しく知りたい方はこちら

GlobalLogic

GlobalLogicは、お客さま、さらにはその先のお客さまが何を本当に求めているのか、市場が何を求めているのか、また社会がどのように変わると面白いのかという視点でビジネスをデザインし、それを形にするエンジニアリング力をも持ち合わせた会社です。
そして、サービスを提供した後も、ものすごい速さで市場が変化していくため、その変化に追従できる技術を持っているのが、GlobalLogicという会社です。

私たちGlobalLogicは、お客さま、社会の次の姿を創るために、
お客さまと一緒にトランスフォーメーションしていく会社をめざしています。

デザインとエンジニアリングでビジネスを変革するGlobalLogic

“Global Leader in Design-Led Digital Engineering”

GlobalLogicは、現在600社ほどのお客さまを支援しており、売上で毎年1.2〜1.3倍で成長している、シリコンバレーで立ち上がった会社です。現在は世界中にチームメンバーがおり、日立グループに合流した際に、日本にも支社を開設しています。例えば、インドにはハイパースケーラー系、クラウド系、AI(人工知能)、ML(機械学習)といった専門技術を持った技術者がいます。ヨーロッパには、ドメインナレッジを持った、ヘルスケア、自動車、メディアなど、それぞれの業界のエンジニアがいます。さらに本社があるアメリカには、デザイナーがいます。世界中のさまざまな案件に対して、それぞれの地域から必要なスキルを持った人材を集めて対応しています。

GlobalLogicの「デザイン」は、単なるUI/UXだけを指すのではなくて、検討しているビジネスは収益性があるのか、ROIを出すことができるのか、技術的に可能なのか、といったことをエンジニアも含めて判断しながらそれを形にします。また、そこに生まれるデータからインサイトを導くことでサステナブルなビジネスを創っていきます。それが私たちのデジタルエンジニアリングです。

デザインエンジニアリングのプロセス

GlobalLogicがサポートしているお客さまの業種は、通信、自動車、ヘルスケアなど、非常に多岐にわたっており、日立が持つ、鉄道やエネルギーなどの社会インフラの業種ノウハウとのシナジーも生み出しています。また、お客さまのビジネスを実現するための、Chip to Cloud と呼んでいる技術スタックを持っています。その中には、半導体の技術、組み込みソフトウェア、クラウド、アプリケーション、UI/UXなどが含まれており、お客さまのトランスフォーメーションをエンドツーエンドでサポートできます。

最先端企業との協業により得られた深いナレッジ

いま、人々の生活はデジタルに囲まれています。GlobalLogicは、そういった生活を影からデジタルで支えながら、24時間365日みなさまに寄り添っています。
GlobalLogicは、日立がこれまで培ってきた、IT、OT、プロダクトを、この先変化していく市場の中で、どのようにサービスに変えていくか、またどのようにお客さまがトランスフォーメーションしていけるかを、日立と一緒に推し進めていきます。

enXrossについて

東京ドームは、デジタル技術を活用してエンターテインメントとイノベーションの交差によって、社会に新しい価値や感動体験を提供する新プロジェクト「enXross」を始動し、2023年12月19日(火)にオープニングイベントとして「enXross AWARD」および「enXross EXHIBITION」を開催しました。
GlobalLogicは本イベントにプラチナスポンサーとして協賛し、メインステージでは、「デザインとエンジニアリングでビジネスを変革するGlobalLogicとWeb3.0の世界」と題し、GlobalLogic Japan Client Partner 佐藤 朱夏が講演を行いました。