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Hitachi

教えて!日立にまつわるエトセトラ

世界に誇る技術は、このワークスタイルから生まれていた!

第6回 今いる場所が仕事場です。

従業員の働きやすさを、とことん追求して設計された横浜事業所。
さまざまな角度から、働きやすさの秘訣を探っていく本企画。
第6回目は、時間や場所にとらわれずに柔軟な働き方ができるIT環境についてご紹介します!

最近、時間や場所を選ばない柔軟な働き方が注目されていますよね。
横浜事業所でも、在宅勤務やモバイルワークを推進しているそうなのですが、そんな多様な働き方を実現させるには、ITの力が必要不可欠!
そこで今回は、ソフトウェアエンジニアリング部の永野さんと中山さんにお話を伺ってみました。


中山さん(左)、永野さん(右)
中山さん(左)、永野さん(右)


ソフトウェアエンジニアリング部とは、何をする部署なのですか?
最新のソフトウェアエンジニアリング技術の調査や考案、適用によって得たベストプラクティスを社内に提供して、サービスやプロダクト開発の効率向上を図っています。

ITの面からビジネスの成長につなげているのですね。そんなお二人は、横浜事業所で進行している「働き方改革プロジェクト」の一員として、ワークスタイル改革にも取り組んでいるのだとか。


どのような活動をしているプロジェクトなのですか?
日立がめざすべき理想的な働き方に向けて、制度の見直しや従業員の意識改革、IT環境の整備などを進めています。その中で私たちは、最適なITツールの検討、導入、活用を推進しています。

この働き方改革プロジェクトは、各部署からもメンバーが選出され、ボトムアップで日々の課題を洗い出し、互いの知見を集結させてワークスタイル改革に挑んでいるのだとか。なんだか、カッコイイ集団ですね。


直近の活動では、ビジネススピードの向上と、海外拠点間でのシームレスなコミュニケーションの実現に向け、日立グループの成長に貢献するIT環境を整備しました。

海外拠点とのやり取りが多い横浜事業所ですが、以前は情報共有やコミュニケーションの不自由さが課題になっていたそうです。
そこで、横浜事業所では新しいコミュニケーション基盤を導入。海外拠点と共通のチャットシステムやWeb会議システムの活用で、遠隔にいることを感じさせないシームレスなコミュニケーションを実現しました。


グローバル環境でのWeb会議。参加者が同時にファイルにコメントを書き込み、共有できるので会議の効率が格段にアップ。
グローバル環境でのWeb会議。
参加者が同時にファイルにコメントを書き込み、共有できるので会議の効率が格段にアップ。


新しいコミュニケーション基盤の導入はスムーズに進んだのですか?
導入に先立ち、約5か月間、1,000人で試行運用しました。そこでのアンケート調査から従業員の要望や使いづらい点などを洗い出し、IT環境を構築するシステム部門に伝えて、システムの改変や運用方法の見直しを行いました。そのやり取りを繰り返し、本番導入へと進みました。

お二人は、ITツール基盤を構築するシステム部署とITツールを利用する従業員との懸け橋だったのですね。従業員の声に耳を傾け、試行を繰り返したことで、導入後はスムーズに運用できたそうです。

新しいコミュニケーション基盤の導入は、国内でも高い効果を上げています。


相手がコミュニケーション可能かどうかわかるので、ちょっとした質問はチャットで済むようになりました。メールが飛び交っていた以前に比べて、意思決定のスピードが格段に上がりましたね。
拠点間の会議は、チャットかWeb会議が当たり前になったので、これまでのように同じ場所に集まることが少なくなりました。今はもう、場所に縛られることなく会議ができます。

これらの機能は、モバイル端末にも連携されているようです。
日立グループで数万人が利用しているセキュリティPC(シンクライアント端末)は、セキュリティを担保した上で、自宅や外出先からでもオフィスと同じデスクトップ環境で作業できる優れもの。横浜事業所でも多くの従業員が活用していて、在宅勤務はもちろん、出張先などさまざまなシーンで、タイムフリー、ロケーションフリーを実現しています。


10年以上前から導入しているセキュリティPC。柔軟な働き方を促進しています。
10年以上前から導入しているセキュリティPC。柔軟な働き方を促進しています。


たまたま足の怪我で在宅勤務になったという、ある部長さん。移動時間がかからないので、セキュリティPCとコミュニケーションツールを活用することで、今までで一番、会議の参加率がよかったのだとか。怪我の巧妙・・・いや、IT環境の進化による恩恵ですね。

現在、育児と仕事を両立している中山さんも、働き方が変わったそうです。


これまでの在宅勤務では打ち合わせに参加できなかったので、こどもの体調不良などで在宅勤務になると、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。今は、セキュリティPCとコミュニケーションツールの活用で、リアルタイムに情報共有ができ、在宅での仕事の効率も上がっています。

在宅勤務の幅が広がり、育児中でも仕事をあきらめなくてよい環境になったのですね。

現在、働き方改革プロジェクトでは、従業員が持つノウハウや知見、成功事例などを共有化して、必要な情報をすぐに利用できるような仕組みをつくっているそうです。
さらなるワークスタイル改革に向けて、挑戦し続けている横浜事業所。5年後、10年後に、いったいどんな働き方をしているのかが楽しみです。


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