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概要

Windows Server 2019/2016環境において、ML350 Gen10サーバでOS起動時にBlue Screen of Death (BSoD) STOP:0x50が発生する場合があります。

発生頻度

現象および影響範囲

Windows Server 2019/2016環境において、ML350 Gen10サーバのオンボードLANのi40ebドライババージョン1.16.202.0未満を使用している場合に、OS起動時にBSoD(STOP:0x50)が発生する場合があります。

回避策

回避策はありません。

対策方法

対策版ドライバにアップデートしてください。

次の日立Webページから対策版ドライバをダウンロードしてください。
対策版ドライバをダウンロードの上、ダウンロードページを参照し対策版ドライバを適用してください。

i40ebドライババージョン
 Windows Server 2019:1.16.202.0 (SPH6.70収録バージョン) 以降
 Windows Server 2016:1.16.202.0 (ダウンロードサイト掲載)

注意事項:

  • 対策版ドライバにアップデートする場合は、ファームウェアも併せてアップデートしてご使用ください。

    ファームウェアバージョン
     Windows Server 2019:1.3227.0 (SPH6.70収録バージョン) 以降
     Windows Server 2016:1.3089.0 (ダウンロードサイト掲載)

対象製品

対象製品名 HA8000V/ML350 Gen10 オンボードLAN (Ethernet 1Gb 4ポート 369i ネットワークアダプター)
※「xxx」はお客さまのご購入製品により相違します。
対象装置 HA8000V/ML350 Gen10

発生条件

OS起動時に本現象が発生する場合があります。

対象バージョン

i40ebドライババージョン
 Windows Server 2019:1.16.202.0 (SPH6.70収録バージョン) 未満
 Windows Server 2016:1.16.202.0 (ダウンロードサイト掲載) 未満

対象OS

Microsoft® Windows Server® 2019
Microsoft® Windows Server® 2016

更新情報

2022年11月25日(公開)

*
本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

文書番号

ADV-2022-0128