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概要

「The iLO Health Monitoring Status of the Device / Adapter Located In Embedded Is Not Responsive」という誤った警告メッセージが繰り返し記録されることがあります。この現象の対策方法を以下に示します。

発生頻度

現象および影響範囲

Integrated Lights-Out 5 (iLO 5) ファームウェア バージョン2.30未満を使用している装置で、以下の誤った警告メッセージがIEL(iLO Event Log)に繰り返し記録されることがあります。

The iLO health monitoring status of the device / adapter located inEmbedded is not responsive.
The iLO health monitoring status of the device / adapter located in Slotx is not responsive.

システムが予期したとおりに機能している場合は、この誤った警告メッセージを無視することができます。

回避策

下記を実施することで警告メッセージを停止できます。

  1. iLO Web UIのシステム情報->デバイスインベントリ->検出より「MCTP検出」のチェックを外し、「適用」をクリックしてください。確認画面では「はい」をクリックしてください。
  2. 2分間待った後、「MCTP工場出荷時リセット」をクリックしてください。確認画面では「はい」をクリックしてください。
  3. 情報->診断->iLOをリセットより「リセット」を実施してください。
  4. (OS稼働中であった場合は)OSの再起動を実施してください。

※上記操作は電源OFF状態あるいはOS稼働中のどちらかに実施してください。

対策方法

Integrated Lights-Out 5 (iLO 5) ファームウェア バージョン2.30以降にアップデートしてください。
現象が発生中の装置に適用する場合、iLO5のアップデート後に装置のAC OFF/ONを実施してください。
最新のIntegrated Lights-Out 5 (iLO 5) ファームウェアは次の日立Webページよりダウンロードしてください。

アップデートは、オンラインで可能です。 作業時間は1台あたり約10分となります。(当該ファームウェアのみ更新された場合)

対象製品

対象装置 HA8000V/DL360 Gen10 for Nutanix
HA8000V/DL380 Gen10 for Nutanix

発生条件

複数のSmartアレイコントローラーが取り付けられている環境での発生が複数報告されていますが、それに以外の構成であっても発生する可能性があります。

対象バージョン

Integrated Lights-Out 5 (iLO 5) ファームウェア バージョン2.30未満

対象OS

OS依存はありません。

更新情報

2021年11月26日(更新):対策方法を更新
2021年2月17日(公開)

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本ページで記載している内容を予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

文書番号

ADV-2020-0052b