2007年3月から適用された“バーゼルⅡ規制対応”に適したソリューションをご提供致します。入力データの作成から計算エンジンまでトータルにサポート致します。
バーゼルⅡは、
という3つの柱から成立します。このうち、特に、第一の柱「信用リスクアセット」については、明確に定量的・定性的な規制が設けられており、明細毎の詳細な計算が求められます。
日立製作所は、信用リスクアセット計算(標準的手法、基礎的内部格付手法)に対応した実績のあるパッケージをご提供致します。
たとえ素晴らしい計算エンジンを手に入れたとしても、インプットデータが正しくなければ、計算結果は無意味なものになってしまいます。計算エンジンパッケージに必要なデータを、勘定系システムをはじめとする上流システムから収集すると共に、上流システムでは、保有していない項目及び明細を補完する仕組みをご提供致します。