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Hitachi

情報制御プラットフォーム

適用分野

自律分散システムは、さまざまな産業システムに適用可能であり、特に下記のようなシステムにおいて、大きな導入効果が期待できます。

  • 多品種少量のロット替えが多く、変えやすい生産形態が必要
  • 生産計画の微調整を頻繁に行う
  • 増設・改造・移動・チューニングが頻繁にある
  • 運転中でも改造が発生する
  • 24時間稼動
  • 分散された拠点(サイト)の有機的な統合が必要
  • 現場主義のボトムアップ開発を行う
  • FA現場とOAの間で密な連携が必要

適用事例

解説図

日立製作所は、従来よりの自律分散を一層発展させ、オープンな環境で構築されるFAシステム向けの自律分散ソフトパッケージを開発し、FAシステムに適用しました。

このシステムは、最近のFA分野の流れであるカスタマドリブン型の生産方式を世界に先駆け実現したものです。長年培われた現物現場主義の思想をシステム化し、工場のBPR (Business Process Reengineering)を実現したものと言えます。

本システムは、まず工場にて部分稼働を開始し、その後各工場へ展開中です。
なお、工場では当面の設備能力向上50%アップのほかに、設計手法の変更やソフトの可視化による生産性の向上、自律分散ソフト自動生産ツールの利用などにより、遠隔タスク管理、リモートメンテナンスなどの開発・保守の費用削減も実現しています。