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Hitachi
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ハウジング

お客さまのシステムを
日立のデータセンターでお預かりするサービスです。

ハウジングの概要図

ファシリティ提供サービス

1ラック単位で必要な分だけラックスペースや電源をご利用になれます。標準でお客さまラックの持ち込みが可能であり、工場でラックに機器を搭載した状態でセンターに搬入することができ、導入時の作業時間短縮が可能です。日立製機器に限らず、他社製機器の利用も可能であり、メインフレームやアプライアンスサーバーもご利用いただけます。

よりセキュリティを高めたいお客さま向けに、ケージで囲ったり、専用区画として丸ごとご提供することも可能です。

故障した際の影響が大きい電源障害に備え、供給電源は標準で二重化しています。電源本数ではなく利用機器の定格値を基に課金するため、余裕をもって電源をご利用になれます。一般的な100V/200V単相だけでなく、3相電源などの特殊な電源にも対応します。

センターに引き込むキャリア回線は任意のキャリアをご利用になれます。NTTコミュニケーションズの提携データセンター用高品質ネットワークや、KDDI トラフィックフリー機能の対象となる提携データセンターです。

会社名や商品名等は、各社の登録商標または商標です。

実質的な再生可能エネルギーによる電力のご提供

実質的な再生可能エネルギーによる電力をご利用できるオプションサービスをご用意しています。
これによりお客さまのIT機器稼働に伴うCO2排出を 削減し、お客さまのカーボンニュートラル化をサポートいたします。
日立のデータセンターをご利用いただいているシステムに関しましては お客さまご自身で再生可能エネルギー調達を行う必要はありません。

また、ご利用された実質的な再生可能エネルギーによる電力については 一般社団法人パワード・バイ・アールイー認定委員会によって使用電力が100%再エネ由来である認定、再エネ利用証明書の発行が可能です。
この証明書は第三者保証を受けており、客観性や信頼性をもってお客さまのカーボンニュートラルの取り組みを進めることをサポートいたします。

一般社団法人「パワード・バイ・アールイー認定委員会」を発足、企業向けに認定事業を開始

実質的な再生可能エネルギーによる電力のご提供イメージ

オペレーション代行サービス

機器を設置した現地でしかできない作業を、代行するサービスです。リモートからは実施できない作業を、データセンターにお客さまご自身がご来訪いただくことなく、定期的に、またはお客さまからの連絡や監視基盤で検知したインシデントに基づいて、日立が代行いたします。

代行できる作業には、次のような作業があります。

  • IT機器の状態を確認するためのランプチェック、および異常時の連絡
  • フリーズしたIT機器の電源スイッチ操作による再起動
  • オフラインデータ保管のための、バックアップ媒体(磁気テープなど)の交換
  • コンソールからIT機器へのログイン、スクリプトの実行