クロスドッキング
読み:くろすどっきんぐ

クロスドッキングとは
クロスドッキングとは、物流センターや配送拠点に届いた商品を在庫として保管せず、すぐに仕分け、別のトラックに積み替えて出荷する方法です。
クロスドッキングの主な特徴
- 輸送効率の最適化:複数の仕入先から届いた商品を一括で仕分け、まとめて出荷することで、輸送便数や配送距離を抑えることができます。
- 在庫削減:倉庫内で商品を保管しないため、在庫コストやスペースを削減でき、物流センターの運用効率が向上します。
- 鮮度維持のしやすさ:物流センターや配送拠点に届いた商品はすぐに仕分け・出荷することで、食品などの鮮度が重視される商品でも品質を維持しやすくなります。
参考資料
- 日通総合研究所, ロジスティクス用語辞典, 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版), 2007, P.57
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執筆・監修

株式会社日立製作所
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