複数エリアの統合配送計画により、非効率な配送を解消

課題背景

• エリアごとに分割して配送計画を実施していたが、配送量によるバラつきにより配送が非効率になることがあった
• ルート順を考慮した出荷を実施するために出荷作業前に計画作成を完了する必要があり、計画作成時間の短縮が急務だった

成果

• 最適化による配送コストの低減、センター業務負荷軽減

ソリューション導入のポイント

配車・配送ルート計算のエンジンとしてHDSL^※を活用し、注文の分布に応じて配送ルートを計画することで、エリア間での受注のばらつきを考慮した適正な配送計画を実現可能。また、複数拠点を高速に計画作成することで、出荷作業までの短いリードタイムで計画作成を実現した。

※ HDSL：

Hitachi Digital Solution for Logistics 配送最適化サービス