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ファームウェア

 

◆タイトル

BS2500高性能サーバブレード A1/E1 ファームウェア

 

このファームウェアについて

本ページで提供するのは以下のファームウェアです。

サーバブレードファームウェアは、サーバブレードを動作させるために必要なファームウェアです。サーバブレードファームウェアは、BMCEFIで構成されています。サーバブレードファームウェアをアップデートすると、BMCEFIの両方がアップデートされます。

ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

ファームウェアのアップデートについては、『BladeSymphony BS2500 マネジメントモジュールユーザーズガイド』内の「マネジメントモジュールによるサーバの保守管理」-「サーバブレードファームウェアのアップデート」をご覧ください。

また本ファームウェアを更新する際は、辞書も同時に最新バージョンに更新していただくようお願いします。

 

掲載No.

12347846

ファイル名

2500x_x1_0776.zip

バイト数

68,437,988 Bytes

対象製品

BladeSymphony BS2500かつ以下サーバブレード形名を搭載していること。

 

GVHE0A1−□□□□□□□

GZAHE0E1−□□□□□□□

 

◇にはサポートOS種別コードA,B,Cが入ります。□□□□□□□には装置の構成により異なった形名が入ります。

対象OS

--

重要性*1

ファームウェア来歴を参照

作成日

2019/08/02

種別

ファームウェア

内容

BS2500高性能サーバブレード A1/E1 ファームウェア Version 07-76

注意事項

コンソール端末にJRE7もしくは8を導入しリモートコンソールアプリケーションを起動するとき、セキュリティ警告が表示され起動できない場合や、ログインダイアログが表示されるまで約4分かかる場合があります。これはJREのバージョンアップに伴い、Javaのセキュリティポリシーや動作内容が変更されたことにより発生するものです。
以下URLに示す現象・発生条件・回避方法をよくお読みになって運用いただけますよう、お願いいたします。
http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/etc/info/info131224.html

*1 重要性の定義

 

目次

 1.対象装置

 2.ファームウェア来歴

 

1.対象装置

「このファームウェアについて」の「対象装置(形名)」欄を対象にしています。

 

2.ファームウェア来歴

このファームウェアは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

07-76

注意

可用性向上

Intel(R) Xeon(R) Processor E7-4800 v2/E7-8800 v2 Product Familyのマイクロコードを更新しました。

MED306E7_00000714 -> MED306E7_00000715

本マイクロコードでは、Microarchitectural Data Sampling (MDS)に対する脆弱性 CVE-2018-12126, CVE-2018-12127, CVE-2018-12130, CVE-2019-11091 に関する改善を含んでいます。

(2019/09/27 CVE番号の誤記を訂正しました。)

07-75

軽微

機能追加

OpenJDK使用時のリモートコンソールの動作を確認しました。

軽微

機能追加

リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書のタイムスタンプを延長しました。

重要

セキュリティ改良

以下の脆弱性を対策しました。

CVE-2018-8715

[対象Ver.:全Version]

07-74

注意

可用性向上

ハードウェア障害が発生してOSがハングアップした場合、ごくまれにN+Mコールドスタンバイ切替処理が行われない問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

注意

可用性向上

BMCが再起動すると、ごくわずかの間、拡張カードがリンクダウンすることがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

可用性向上

UEFIセットアップメニューの[UEFI PXE Mode]の設定が、サーバブレード設定のリストアで引き継がれないことがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

可用性向上

UEFIセットアップメニューで[Load Default Settings]を実行した直後に[Save Settings]を実行すると、特定の項目の設定値が変更される場合がある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

セキュリティ改良

サーバブレードのセキュリティ強度が「高」のとき3DES暗号を非サポートとしました。

注意

セキュリティ改良

以下の脆弱性を対策しました。

CVE-2003-0001

[対象Ver.:全Version]

07-72

注意

可用性向上

Intel(R) Xeon(R) Processor E7-4800 v2/E7-8800 v2 Product Familyのマイクロコードを更新しました。

MED306E7_00000713 -> MED306E7_00000714

本マイクロコードでは、投機的実行機能を持つCPUへのサイドチャネル攻撃に対する脆弱性 CVE-2018-3639, CVE-2018-3640 に関する改善を含んでいます。

07-70

注意

可用性向上

Intel(R) Xeon(R) Processor E7-4800 v2/E7-8800 v2 Product Familyのマイクロコードを更新しました。

MED306E7_0000070D -> MED306E7_00000713

本マイクロコードでは、投機的実行機能を持つCPUへのサイドチャネル攻撃に対する脆弱性 CVE-2017-5715 に関する改善を含んでいます。

07-68

軽微

可用性向上

SMP構成のとき、ごくまれにサーバブレードSVP-BMC間通信障害が発生することがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

07-66

軽微

機能追加

サーバブレードのセキュリティを強化しました。

軽微

可用性向上

サーバブレードファームウェアアップデート後、UEFIセットアップメニューの[Network Boot Configuration]設定がデフォルトに戻ることがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

注意

可用性向上

VMware vSphere® ESXiTM 稼働時ごくまれにPSODが発生することがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

可用性向上

サーバシャーシ電源ON後、ごくまれにBMCIPアドレスが設定されないことがある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

07-55

重要

セキュリティ改良

OpenSSLの以下の脆弱性を対策しました。

CVE-2016-2183, CVE-2016-2182,

CVE-2016-6306

[対象Ver.:全Version]

-

-

【ファームウェアアップデートの際の注意事項】

本バージョンより小さいバージョンから、本バージョンにアップデートする場合、一部のUEFI設定がデフォルトに戻る場合がございます。こちらの手順を実施頂き、UEFI設定を復元して頂きますようお願いいたします。

07-47

軽微

機能追加

サーバブレードのセキュリティを強化しました。

07-45

軽微

機能追加

リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書の有効期間を延長しました。

07-43

軽微

機能追加

リモートコンソールのJavaコードサイニング証明書の有効期間を延長するため、当該証明書にタイムスタンプを追加しました。

コンソール端末にJRE7 update55以降もしくは8を導入している場合、201641日午前9時以降、リモートコンソールに繋がらなくなる問題の対策になります。

当該バージョンを適用しない場合はこちらの現象5と回避方法を参照してください。

軽微

機能追加

サーバブレードのセキュリティを強化しました。

07-41

軽微

可用性向上

システム起動中に障害発生した場合の採取情報を強化、改善しました。

07-38

注意

可用性向上

Broadcom 1Gb LAN拡張カードを搭載した場合、サーバブレードの電源投入時、ごくまれに電源障害が発生する問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

07-37

軽微

機能追加

リモートコンソール用にJRE 8 update 45以降をサポートしました。

軽微

機能追加

Red Hat Enterprise Linux 7.1 をサポートしました。

注意

可用性向上

サーバブレードのサブ電源をOFF/ONした後、I/Oボードの認識に失敗する問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

可用性向上

Hitachi 16Gbps Fibre Channelアダプタをホットプラグした後、そのアダプタのI/O性能が低下する場合がある不具合を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

保守性向上

システム起動中に障害発生した場合の採取情報を強化、改善しました。

[対象Ver.:全Version]

07-36

重要

可用性向上

サーバブレードの電源投入時、ごくまれにBMCがマネジメントモジュールに不正な電源状態を返す問題を対策しました。

不正な電源状態を返した場合、マネジメントモジュールはサーバブレードを電源OFF状態と認識し下記問題が発生します。

・N+Mコールドスタンバイの切り替えが行われると、現用系と予備系の両系が電源ON状態になり、同じブートディスクからOSを起動しデータを破壊する恐れがあります。

・HAモニタの起動時にリセットパスの登録に失敗し、リセットによる系切り替えが行えない状態となります。

・マネジメントモジュールのWebコンソール、CLIコンソールまたはHCSMでサーバブレードの電源状態を表示すると電源OFFと誤って表示されます。

・マネジメントモジュールのWebコンソール、CLIコンソールまたはHCSMからサーバブレードの電源をOFFにすることができません。
[対象Ver.:全Version]

軽微

可用性向上

I/Oボードモジュールの認識障害時、サーバブレードの電源投入時SELに記録できるよう改善しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

保守性向上

Pre-configureおよびサーバブレードファームウェア更新後のシステム起動時間を短縮しました。

[対象Ver.:全Version]

07-34

軽微

機能追加

HVM管理LANインタフェース(IPv6)をサポートしました。

軽微

機能追加

I/Oスロット拡張装置をサポートしました。

軽微

機能追加

Additional MAC有効時のオンボードLANからのWake On LAN機能をサポートしました。

軽微

可用性向上

BMC時刻設定変更を契機に、BMC時刻がマネジメントモジュール時刻と同期しなくなる問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

保守性向上

HVMモード時のPCIデバイスのバス番号がBasicモード時と異なる問題を対策しました。

[対象Ver.:全 Version]

07-29

軽微

可用性向上

ごくまれにBMCが再起動してしまい、サーバブレード SVP-BMC間通信障害が発生する問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

07-28

軽微

機能追加

RADIUS認証機能をサポートしました。

注意

可用性向上

マネジメントモジュールのファームウェアアップデート後またはマネジメントモジュール交替発生後に、まれにサーバブレード初期化異常終了が発生しサーバブレードの操作ができなくなる問題を対策しました。

[対象Ver.:全 Version]

軽微

可用性向上

1CPU構成でキャパシティオンデマンド機能使用時に、CPUの有効なコア数が正しく設定されない問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

可用性向上

VMware vSphere® ESXiTM の健全性チェック時にアラートとなる問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

可用性向上

I/Oボードモジュールが認識できなくなる場合がある問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

軽微

可用性向上

不当に「バッテリ枯渇警告」のSELが記録される問題を対策しました。

[対象Ver.:全Version]

07-21

軽微

保守性向上

サーバブレードファームウェアの更新時間を短縮しました。

[対象Ver.:全 Version]

07-18

軽微

機能追加

IPv6 クライアント機能のLDAP認証、Syslog機能を強化しました。

軽微

機能追加

ハードウェアメモリダンプ機能をサポートしました。

軽微

可用性向上

ごくまれに BMCが無応答状態となり、サーバブレード SVP-BMC間通信障害が発生する問題を対策しました。

[対象Ver.:全 Version]

07-12

軽微

保守性向上

BMCの採取するログを強化しました。

[対象Ver.:全 Version]

07-11

-

-

新規リリース

*1 重要性および影響範囲の定義

   2019/08/02にファームウェア来歴中の重要性を遡及して見直しました。

 

ダウンロード

 

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ご使用条件

 

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<ファームウェア>

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   (ダウンロードファイル名を『2500x_x1_0776.zip』としてください。)

 

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