日立は、通天閣が開業した翌年の1957年7月22日より、ネオン広告を掲出してきました。
現在の広告は、2017年2月10日にリニューアルしたものであり、日立が通天閣に掲出する14代目の広告になります。
通天閣に掲出している広告は東西南北の合計4面あり、その大きさは、1面が横幅約5.2m、高さ約45mと国内でも最大級を誇ります。
今回のリニューアルでは、従来の6色から、より多彩な12色でのライトアップが可能となり、1年を12色のバリエーションで表現することができるようになりました。また、大時計を従来のアナログ式からLEDビジョンにすることで、通天閣の歴代時計の盤面デザインや季節に応じた動画ビジョンの表示が可能となりました。
これからも、さらなる地域の発展を願い、大阪のシンボルである通天閣は、大阪の街を照らし続けていきます。
【掲出場所】
大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6