今、産業の現場では無線通信による「現場のIT化」のニーズが高まっています。日立の社内ベンチャーであるワイヤレスインフォ ベンチャーカンパニーは、自立的に通信が可能なアクティブRFID(Radio Frequency Identification)端末と、無線LANを組み合わせた無線ネットワークシステムを開発。位置検知、所在管理、緊急通報、入退室管理などを行う「AirLocation」、タグに各種センサーを搭載し、温湿度管理や環境計測、防災保全、健康管理などを行う「AirSense」を基本に、現場のニーズに応じたさまざまなソリューションを提案しています。