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COBOL活用ソリューション

既存COBOL資産のシステム・モダナイゼーションによる有効活用を支援し、保守/運用コストの削減やビジネス環境の変化に即応できるシステムを実現します。
現行のオープンシステムから新しいオープンシステムへの移行や、メインフレームからオープンシステムの移行において、COBOL資産の効率的な活用を支援します。

COBOL活用ソリューションとは

業務システムで利用され続けてきたCOBOLプログラムは、ビジネスノウハウなどが蓄積された重要な資産となっています。ビジネス環境の変化が大きい現状において、この重要なCOBOL資産をいかに活用し、システムをモダナイゼーションするかが課題です。
本ソリューションでは、COBOL資産を活用したシステムのモダナイゼーションにおける課題解決を支援し、効率的な移行を実現します。これらの支援は、サーバー移行支援ソリューションのCOBOLプログラム診断サービスの一部として提供されます。

課題1:オープンからオープンへの移行

【現状】移行においてCOBOLプログラムの見直しや修正がどれだけ必要なのかが分からない

ハードウェアの老朽化やクラウド化/仮想化などのために、新しいオープン環境へ既存のシステムを移行する場合、OSやアーキテクチャなどの違いにより、移行前後でのプログラムの見直しや修正が必要になります。

【解決】COBOL資産を分析して見直しや修正が必要な部分を抽出

移行において特に注意して見直す必要のある部分をプログラムの分析により抽出し、見直し観点や一覧、修正方法の提案を行います。
例えばAIXなどのUNIXサーバからLinuxサーバへ移行する場合、メモリ配置の順序(エンディアン)の違いがあり、メモリ配置を意識した処理に影響があります。
他にも、COBOLプログラムを32bitアプリケーションから64bitアプリケーションへ移行する場合、一部のデータ項目のサイズが増加するため、それらのデータ項目を見直す必要があります。

Linuxへの移行:エンディアン影響調査 エンディアンの違いを意識する必要があります OSによってメモリ配置の順序が違う、2進項目を再定義しているところは特に要注意。

64bit化:引数整合性調査 64Bit化によるデータのサイズ変更を意識する必要があります 引数のサイズが一致しない場合がある(COBOL→C呼び出し)、一致しないまま処理するとメモリ破壊になることも

上記の例を含め、対応している分析の例を以下に示します。

  • エンディアンの影響を受ける2進項目の分析
  • CALL呼び出しにおける引数不一致の分析
  • 未使用COPYファイルの分析
  • COBOL2002規格への対応の調査(脱COBOL85規格)
  • プログラムの64bit化対応の調査

課題2:メインフレームからオープンへの移行

【現状】オープン化のためCOBOLプログラムの見直しや修正がどれだけ必要なのかが分からない

COBOLで実装されたメインフレームの業務システムをオープン環境に移行する際、メインフレームとオープン環境の差異によりプログラムの見直しや修正が必要です。

【解決】COBOL資産を分析して見直しや修正が必要な部分を抽出

メインフレームからオープンへの移行において、特に注意して見直す必要のある部分をプログラムの分析により抽出し、見直し観点や一覧、修正方法の提案を行います。

対応している分析の例を以下に示します。

  • 文字の制御コードの調査
  • エンディアンの影響を受ける2進項目の分析
  • CALL呼び出しにおける引数不一致の分析
  • 未使用COPYファイルの分析
  • COBOL2002規格への対応の調査(脱COBOL85規格)
  • プログラムの64bit化対応の調査

ソリューションの特徴

本ソリューションでは、COBOL2002コンパイラを利用してCOBOLプログラムの分析を行います。
COBOLプログラムの構造を意識した分析により、データ項目の影響範囲やプログラムの呼び出し関連などの複数のプログラムにまたがった情報などを元に、移行において見直しや修正が必要な部分を抽出します。
このため、grepなどのテキストベースでの調査に比べ、厳密な結果を提供できます。

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分類 機能 製品・ソリューション
言語 COBOL言語 COBOL2002