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Hitachi

2022.05.27 更新

Hitachi Infrastructure Analytics AdvisorおよびHitachi Ops Center Analyzerにファイルパーミッションおよびディレクトリパーミッションの脆弱性が存在します。

セキュリティ情報ID

hitachi-sec-2022-117

脆弱性の内容

(1) Hitachi Ops Center Analyzer detail viewにファイルおよびディレクトリパーミッションの脆弱性が存在します。

影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用をお願いいたします。

(2) Analytics probe, Hitachi Ops Center Analyzer probe にファイルおよびディレクトリパーミッションの脆弱性が存在します。

影響を受けるバージョンを下記に示します。
既に影響を受けるバージョンの製品がインストールされている場合,またはそれらの製品を既にアンインストールしている場合は,対策版の適用では問題は解決されませんので,下記[回避策]による回避をお願いいたします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : Hitachi Infrastructure Analytics Advisor (海外販売のみ)
対象コンポーネント名 : Analytics probe

対象バージョン :

Linux(x64)
10.8.2-00未満

対象製品名 : Hitachi Ops Center Analyzer (海外販売のみ)
対象コンポーネント名 : Hitachi Ops Center Analyzer detail view

対象バージョン :

Linux(x64)
10.5.0-00以降, 10.8.2-00未満

対象製品名 : Hitachi Ops Center Analyzer (海外販売のみ)
対象コンポーネント名 : Hitachi Ops Center Analyzer probe

対象バージョン :

Linux(x64)
10.0.0-00以降, 10.8.2-00未満

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

対象製品名 : Hitachi Ops Center Analyzer (海外販売のみ)

対策バージョン :

Linux(x64)
10.8.2-00 2022.05.23

セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき,手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)

回避策

この脆弱性に対して下記の回避策を実施していただくようお願いいたします。
(1) ありません。
(2) Early Notice SD-EN-HIAA-110の 5. Recovery の手順を実行し問題を回避してください。

更新履歴

2022.05.27
このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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