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Hitachi

2022.02.04 更新

JP1/IT Desktop Management 2にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

セキュリティ情報ID

hitachi-sec-2022-103

脆弱性の内容

JP1/IT Desktop Management 2のWebGUI操作画面にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用をお願いいたします。
なお,本脆弱性は管理用サーバの問題であり,管理対象機器(エージェント)は該当しません。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

対象バージョン :

Windows
12-50 - 12-50-05, 12-10 - 12-10-08

対象製品名 : JP1/IT Desktop Management 2 - Operations Director

対象バージョン :

Windows
12-50 - 12-50-05, 12-10 - 12-10-08

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

対象製品名 : JP1/IT Desktop Management 2 - Manager (*1)

対策バージョン :

Windows
12-60 2022.01.31
12-50-06 2022.01.26
12-10-09 2021.12.27

対象製品名 : JP1/IT Desktop Management 2 - Operations Director (*1)

対策バージョン :

Windows
12-60 2022.01.31
12-50-06 2022.01.26
12-10-09 2021.12.27
*1
管理用サーバに適用してください。管理対象機器(エージェント)への適用は不要です。

セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき,手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)

更新履歴

2022.02.04
このセキュリティ情報ページを新規作成および発信しました。
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