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Hitachi

2010.07.30 更新

JP1/ServerConductor/Control ManagerにDoS脆弱性が存在します。この問題が発生するとサービス不能に陥る可能性があります。

脆弱性ID

HS10-018

脆弱性の内容

JP1/ServerConductor/Control Managerが組み込んでいるデータベースが意図しないデータを受信した場合,組み込んでいるデータベースのプロセスが異常終了し,サービスが不能に陥る可能性があります。
プロセスが異常終了した場合,再起動することでサービスは再開可能となります。

影響を受けるバージョンを下記に示しますので,対策版の適用をお願いいたします。

対象製品

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性が含まれる製品名

対象バージョン :

プラットフォーム
脆弱性が含まれるバージョン

対象製品名 : JP1/ServerConductor/Control Manager

対象バージョン :

Windows 2000, Windows Server 2003, Windows Server 2003 R2
07-50 - 07-52-/D, 08-00 - 08-03-02, 08-60 - 08-60-06
Windows Server 2008
08-55, 08-60 - 08-60-06

対策版の提供

(凡例)
対象製品名 : 脆弱性の対策済み製品名

対策バージョン :

プラットフォーム
脆弱性の対策バージョン 対策版提供日

対象製品名 : JP1/ServerConductor/Control Manager

対策バージョン :

Windows 2000, Windows Server 2003, Windows Server 2003 R2
08-60-07 2010.07.07
Windows Server 2008
08-60-07 2010.07.07

セキュリティ対策版は改良版にて提供いたします。
「改良版の提供について」のWebページをご参照いただき,手順に従ってご入手ください。
(改良版の入手にはサポートサービスの契約が必要です)

更新履歴

2010.07.30
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