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統合システム運用管理 JP1

Intelligent Automation | ジョブ管理

JP1/Automatic Job Management System 3

多様化する業務を自動化し、業務全体の効率化と安定稼働を図りたい

製品概要

JP1/Automatic Job Management System 3 は、複数のクラウドサービスやオンプレミスで行う業務の実行を制御し、大規模で複雑なシステムで行う業務全体の自動化による効率化と安定稼働を実現する製品です。

クラウドサービスやWebシステムなど多様なシステムが連携する業務の自動運用と、業務の状況把握と対処の迅速化を容易にする業務全体の実行状況の可視化によって、効率化と安定稼働を実現します。

複雑な業務全体を自動化

オンプレミスやクラウドなど、さまざまな環境のシステムやサービスが連携する複雑な業務であっても、業務の実行順序や実行条件に従ってスムーズに自動実行できます。また、企業や業務ごとの独自ルールに従って実行する業務であっても、企業独自のカレンダーや業務ごとの実行条件に合わせて、計画的に業務を自動実行できます。たとえば、受注管理システム、在庫管理システム、出荷管理システムで実行する業務を連携させることで、受注処理、在庫引き当て、出荷指示といった一連の業務を自動化したり、受注データを集計したあと、クラウドサービスを利用して需要予測分析を行うなどオンプレミスとクラウドサービスで実行する一連の業務を自動化したりできます。このように複数のシステムやサービスが連携する複雑な業務全体を自動化することで、業務運用の効率化を実現します。

業務の状況を迅速に把握・対処

自動化した業務の実行状況について、業務が正常に動作しているか、異常や遅延が発生していないかなど、業務の進捗状況や遅延を迅速に把握できます。業務の異常終了などの問題が発生した場合は、再実行や実行中止などの適切な対処を迅速に行えます。たとえば、異常終了した業務について、集計処理で10時から異常が発生しているというように、異常終了した箇所や日時を確認できます。そして、問題を解決したあと、業務が停止したところから再実行できます。また、社外など任意の場所からモバイルで状況を確認して、その場で対処することもできます。業務の実行状況の迅速な把握・対処により、業務の遅延や停止を最小限に抑えて安定稼働を実現します。

複雑な業務全体を自動化、業務の状況を迅速に把握・対処

紹介ムービー

今、なぜ「自動化」なのでしょう?
今、なぜ「自動化」なのでしょう?

はじめてみよう自動化
はじめてみよう自動化

自動化した業務の、ジョブ変更と確認作業を効率化できます。
自動化した業務の、
ジョブ変更と確認作業を効率化できます。

実行順序を制御して業務全体を自動実行

業務の流れを可視化し実行順序を制御

クラウドサービスで実行する業務を含めた、一連の業務の流れや実行順序を可視化でき、可視化した順序どおりに実行を制御できます。複数の処理が終了するのを待ち合わせて次の処理を開始する、先行する処理の実行が遅延することがあっても処理が終了するのを待って次の処理を開始する、先行する処理の実行結果によって、その後に行う処理を自動的に選択して実行する、などのきめ細かい実行制御で業務の実行順序を守ります。業務実行中に何らかの問題を検知した場合は、自動リトライの実施により業務が継続できるようにする、業務が継続できない場合には、問題発生時の特別な処理を実行する、といった制御も可能です。
また、クラウドサービスやREST APIを持つSaaS/Webサービスと基幹業務を連携して、基幹業務で扱うデータをほかの業務に活用したり、加工・分析したりするなど、外部サービスと基幹業務の連携も容易にできるため、さまざまな環境で実行する業務全体の自動化も実現できます。

業務の流れを可視化し実行順序を制御

REST API:Representational State Transfer API
AWS:Amazon Web Services

クラウドサービス連携ジョブを利用することで、複雑な作り込みをすることなくクラウドサービスと連携できます。
クラウドサービス連携ジョブは、サポートサービスご契約者さま向けホームページより、ダウンロードできます。

さまざまな契機で業務を自動実行

業務に応じたきめ細かいスケジューリング

営業日や休業日を登録したカレンダーと、業務の実行開始時刻や処理サイクルなどを定義したスケジュールルールによって、自動的に実行スケジュールを算出。カレンダーとスケジュールルールによって業務に応じたきめ細かく柔軟なスケジューリングが可能です。

業務に応じたきめ細かいスケジューリング

さまざまな契機による実行制御

決まった日時に業務を1回実行するだけでなく、3時間ごとなど一定の周期で実行する、ファイルの更新やメール受信などの事象発生を契機に実行するなど、実際に業務を行う際のさまざまな契機で業務を自動実行できます。

さまざまな契機による実行制御

業務の実行状況の可視化で状況把握・対処を迅速に実行

業務の実行状況を効率的に監視

業務が問題なく進んでいるか、全体の概況を直感的に確認できます。業務の実行進捗度、過去の実績から算出した業務の終了予定時刻と残り時間がわかります。また、業務全体だけでなく、各ジョブネットの進捗状況や状態(正常終了・実行中・異常終了など)をチャートで確認したり、異常終了などの状態別にジョブネットを絞り込んで確認したりできます。Webブラウザがあれば社外からでもジョブネットの実行保留・保留解除ができるので、担当業務の運用を効率よく行えます。

業務の実行実績と実行予定を一覧表示

業務全体の実行実績と実行予定を一覧で確認できます。予定どおりに開始・終了していないジョブもひと目でわかります。また、画面上から実行スケジュールの追加・変更・削除も可能です。

業務の実行状況を効率的に監視

ジョブの実行状態をひと目で把握

多数のジョブから構成されている複雑なジョブネットでも、当日実行分のジョブだけを強調表示できます。アイコンの色の変化でジョブの進行状況や実行状態(実行中・実行終了・開始遅延・ 終了遅延など)を容易に確認でき、ジョブの実行保留・再実行・強制終了なども行えます。

ジョブの実行状態をひと目で把握

自動化した業務をより効率的に運用

計画的な業務の自動切り替え

業務の変更時には、運用中の業務を停止することなく計画的にジョブネットの切り替えができます。事前に追加・変更したジョブネットを登録しておけば、決められた日時に自動で変更後の業務に切り替わります。

計画的な業務の自動切り替え

画面上の業務運用情報を報告書に活用

画面に表示される定義情報や予実績情報をファイルに出力して 利用できます。出力する項目を選択できるため、画面に表示されるジョブネットフローの定義内容を紙面で確認したり、実行予実績の報告書を作成したりするなど、幅広い場面で活用できます。出力時のファイル形式も、CSV、Microsoft Excel、PDFと用途に応じて選択できます。

画面上の業務運用情報を報告書に活用

ジョブ定義情報の一括収集・反映

ジョブ定義情報の収集・変更・反映といったジョブ変更時の一連の作業は、Microsoft Excelの検索や一括置換などを利用することで効率よく行えます。複数の担当者が担当業務ごとに変更した内容を1つのファイルにまとめてインポートすることで、変更内容を一度に反映できます。開発サーバ用のサーバ名などの定義情報をMicrosoft Excelで本番サーバ用に変更したあと、本番環境に一括で反映するときなどにも効果を発揮します。

別途、 JP1/Automatic Job Management System 3 - Definition Assistant が必要です。

ジョブ定義情報の一括収集・反映

SAP ERPシステムで実行する業務の自動化

ジョブの1つとしてSAP ERPジョブを定義でき、他のジョブと同様に実行、監視ができます。他システムとの連携が容易になり、1つのシステムのように運用できます。SAP ERPジョブを定義する際は、SAP ERPで定義済みのジョブをコピーして利用できるため、効率よくSAP ERPシステムとの連携を実現できます。

別途、JP1/Automatic Job Management System 3 for Enterprise Applications が必要です。

SAP ERPシステムで実行する業務の自動化

一連のオフィス業務の自動化(RPA活用含む)

RPA製品で行う業務やデータ集計など、PCで行うオフィスの定型業務を、基幹システムで行う処理と合わせて一連の業務として実行、監視ができます。オフィス業務と基幹業務との連携が容易になり、業務自動化の範囲を拡大できます。

別途、JP1/Client Process AutomationおよびJP1/Client Process Automation Option for AJS3 が必要です。

PCで行う業務の自動化(RPA活用含む)

カタログ・資料

ジョブ管理 移行アセスメントサービスのご紹介

関連情報

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IDC調査による2020年の全世界におけるジョブ管理市場シェアレポートをもとに、日立(JP1)の同市場への取り組みをIDCがまとめた英文資料「IDC VENDOR SPOTLIGHT」(2021年12月作成)を掲載しています。