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Cosminexus:
uCosminexus Application Server:動作環境

Cosminexus V11の情報です。
対応しているOSの詳細およびその他クラウドにつきましては、弊社営業までお問い合わせください。

クラウドプラットフォーム・コンテナ

Cosminexus V9の場合は、「クラウドプラットフォーム」に該当する記述をご参照ください(コンテナ対応は対象外です)。

クラウドプラットフォームでご利用いただく場合の考え方

クラウドプラットフォームを構成するOSがCosminexus製品の対応済み範囲であり、Cosminexusが動作する上で標準環境(実マシン上のOS環境)と互換性があれば対応可能です。

コンテナでご利用いただく場合の考え方

コンテナ内の環境がCosminexus製品の対応済み範囲であり、Cosminexusが動作する上で標準環境(実マシン上のOS環境)と互換性があれば対応可能です。

クラウドプラットフォーム・コンテナの注意事項

クラウドプラットフォーム・コンテナでの基本的な注意事項を以下に示します。

  • クラウドプラットフォーム・コンテナの場合、同時に動作する仮想マシン数や負荷などの影響により、実マシンに比べてアプリケーションの実行性能が低下および変動します。十分にシステム設計やサイジングおよび実環境での評価を行った上でご利用ください。

クラウドプラットフォーム・コンテナ上での製品サポートにあたり、以下をご承知おきください。

  • 製品の標準的な使用方法および障害に関するお問い合わせにつきましては、標準環境(実マシン上のOS環境)とクラウドプラットフォーム・コンテナ環境の両方で共通に発生する問題として弊社サポート窓口にて受付を行います。
  • 問題の調査の一部として、クラウドプラットフォーム・コンテナ環境に関連した問題でないことを確認するために、お客さまに標準環境での再現をお願いする場合がございます*1
  • 問題がクラウドプラットフォーム・コンテナ環境に関連した問題でないことが確認できた場合、標準環境で製品をご利用いただいている場合と同様のサポートサービスを提供いたします。
*1
標準環境上で再現しない場合は、クラウドプラットフォーム・コンテナに起因・関連する問題とみなし、製品での対応は終了させていただきます。

クラウドプラットフォーム・コンテナの個別の説明

各クラウドプラットフォームでご使用される場合の注意事項について

クラウドプラットフォームで使用される場合は、各リンク先の注意事項を参照ください。

コンテナ環境利用に関する注意事項

  • コンテナは揮発性のため、ログやファイルが消失してしまいます。snapshotログなど、障害時の取得するデータについては標準環境(実マシン上のOS環境)と同等に取得できるよう設計してください。
  • データベース接続でのトランザクションで多相コミット(グローバルトランザクション、XA)を使用する場合はご相談ください。

対応OS

Windows版


Windows Server
製品名 Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows Server 2016
uCosminexus Application Server *1 *2 *3
uCosminexus Developer *1 *2 *3
uCosminexus Client *1 *2 *3
uCosminexus スタンドアロンプログラム実行機能
Windows
製品名 Windows 11 Windows 10
uCosminexus Application Server
uCosminexus Developer ● *1
uCosminexus Client ● *1
uCosminexus スタンドアロンプログラム実行機能

●:対応(対応予定を含む)、−:未対応

*1
V11.1、V11.2、V11.3、V11.4の場合
*2
V11.0、V11.1、V11.2、V11.3の場合
*3
V11.0、V11.1の場合

Linux/UNIX版

Linux/UNIX版
製品名 Red Hat Enterprise Linux(x64版) AIX(64ビット版)
9 8 7 V7.3 V7.2 V7.1
uCosminexus Application Server *1
uCosminexus Application Server (64)*2
uCosminexus スタンドアロンプログラム実行機能

●:対応(対応予定を含む)、−:対象外

*1
V11.1、V11.2、V11.3、V11.4の場合
*2
V11.0の場合