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Arcserve UDP 8.0 販売開始のお知らせ

ディスクベースのイメージバックアップ製品である「Arcserve UDP」の新バージョン「Arcserve UDP 8.0」の販売を開始します。

2021年7月:販売開始

※ただし、HA8000Vバックアップアプライアンス(Arcserve UDPモデル)専用形名、およびハードバンドル形名の販売開始は、2021年11月以降の予定です。
なお、Arcserve UDP 7.0のHA8000Vバックアップアプライアンス(Arcserve UDPモデル)専用形名、およびハードバンドル形名は、今まで通り販売しています。

重要な注意事項 RHEL 8.xのシステム復旧(BMR)について

RHEL 8.xでは、OSにあらかじめ組み込まれたドライバ(INBOXドライバ)以外を必要とするディスク装置接続用ハードウェアがシステム装置に組み込まれている場合、システム復旧(BMR)は未サポートです。ご注意ください。
(例)

  • 日立製ファイバチャネル ホストバスアダプタ(FC HBA)を使用した環境
  • iSCSI接続ディスクを使用した環境

既存製品からのバージョンアップについて

  1. Arcserve UDP v6、v6.5または7.0をご利用で、サポートサービスを契約している場合
    サポートサービス契約者ホームページから改良版を請求してください。
  2. Arcserve UDP v6.5または7.0をご利用で、サポートサービスを契約していない場合
    Arcserve UDP 8.0へのアップグレード版をご購入下さい。
  3. Arcserve UDP v6またはCA ARCserve D2D r16.5以前をご利用の場合
    新規でArcserve UDP 8.0をご購入下さい。

ライセンスの種類

Arcserve UDPのライセンスには、「サーバ単位」と「ソケット単位」の2種類のライセンス体系があります。

(1)サーバ単位のライセンス

  • Arcserve UDP 8.0 Advanced Edition - Server
    保護対象のサーバ数
    (仮想ゲストのバックアップには使用できません)

(2)ソケット単位のライセンス

  • Arcserve UDP 8.0 Advanced Edition - Socket
  • Arcserve UDP 8.0 Advanced Edition for Nutanix - Socket
  • Arcserve UDP 8.0 Premium Edition - Socket
    物理 :保護対象の物理プロセッサソケット数
    仮想ゲスト :仮想ホストの物理プロセッサソケット数

バックアップ構成例

構成例1:物理サーバのバックアップ(バックアップ先:リモートサーバ共有フォルダ)

構成例1:物理サーバのバックアップ(バックアップ先:リモートサーバ共有フォルダ)

バックアップ対象 Edition ライセンス
(A) Advanced サーバ 1

構成例2:仮想サーバのバックアップ

構成例2:仮想サーバのバックアップ

バックアップ対象 Edition ライセンス
(A) Advanced ソケット 2

動作要件について

前提ハードウェア

  • 物理環境
    日立アドバンストサーバ
    • HA8000シリーズ、HA8000Vシリーズ
    ネットワークストレージサーバ
    • HA8000/NSシリーズ、Hitachi Network Storage NS210
    他社製サーバ(検証モデルに限る)
  • 仮想環境
    HA8000シリーズ、HA8000Vシリーズ
    BladeSymphony
    他社製サーバ