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ルータ・スイッチ GS/GRシリーズ

uVALUE 実業×IT

Hitachi

アグリゲーション/コアに適したコンパクトな日立ギガビットルータ「GR2000-BH」モデルを製品化

日立ギガビットルータ「GR2000-BH」は、薄型2U(高さ約86mm)タイプとして世界最速級の最大約300万パケット/秒の処理能力を持ち、最大200万経路収容可能なコア/アグリゲーションルータです。「GR2000-BH」はインターネット上のすべての経路情報(=BGP4フルルート)を収容することができます。

システム構成例

キャリア/プロバイダー分野の適用

キャリア/プロバイダー分野の適用例

エンタープライズ分野の適用

エンタープライズ分野の適用例

特長

ハードウェア処理による超高速パケット中継処理

ハードウェアによる実効性能最大約300万パケット/秒の超高速IPv4パケット中継処理を実現し、これは薄型2U (高さ約86mm)サイズで世界最速級の性能です。高トラフィック環境でも安定した通信を可能にします。

フルルート対応

最大200万経路の経路情報が収容できます。これはマルチホーミングの環境下でもインターネット上のすべての経路情報(フルルート)を収容できる容量です。

最大256本の仮想専用線機能による帯域保証サービス

VLAN毎に一定の帯域を割り当て、その内でさらに4クラスのQoS制御が可能です(仮想専用線機能)。この機能を用いることでイーサネット上での帯域保証サービスが実現できます。

ハードウェア処理によるフィルタリング、QoS制御

フィルタリング、QoS制御についてもハードウェア処理で実現するため、これらの設定を増やした実運用状態でも超高速なパケット中継処理が実現できます。また、多様なIPフローを検出し、IPパケットのフィルタリングをかけられるため、さまざまなレベルでセキュリティ確保を図ることができます。IPv4/IPv6ともにハードウェアによるフィルタリング、QoS制御機能をサポート。

高度な通信品質(QoS/Diff-serv)制御機能

マルチメディアアプリケーションに必要となる通信品質を、ハードウェアによるQoS/Diff-serv制御機能を用いることで、きめこまかにかつ正確に制御することができます。例えば、マルチメディア通信のような特定の業務アプリケーションに対し必要な帯域を保証したり、基幹業務のデータを優先したり、メールやファイル転送のような情報系データは優先度を下げたり、輻輳時に廃棄するなどの制御が可能となります。

次世代インターネットプロトコルIPv6へ対応

IPv4アドレス(32bit)の不足問題が膨大な数のIPv6アドレス(128bit)により根本的に解決します。また、階層化アドレスの採用によるルーティング負荷の軽減やアドレス自動設定、高度なQoS(Quality of Service) など最新のネットワーク技術を積極的に取り込み、ネットワークを進化させていきます。

また、ルーティングプロトコルはスタティック, RIPng, OSPFv3やBGP4+ にも対応しますので、多種多様なIPv6ネットワーク構築が可能です。

IPトンネル機能、IPv4/IPv6デュアルスタックなどIPv4からIPv6へのネットワーク移行支援機能をサポートしていますので、IPv4と共存しながらスムーズにIPv6へ移行できます。また、従来のIPv4は機能・性能を維持しながら、IPv6ルーティング処理をしていますので、機能・性能を心配することなくIPv4とIPv6の混在環境が実現できます。

Tag VLAN機能のサポート

IEEE 802.1QのVLAN(Tag VLAN)をサポートし、VLAN間ルーティング機能を提供します。GR2000-BHとLANイッチを組合せてネットワークを構築することができます。IPv4/IPv6ともにVLAN間ルーティング機能をサポート。

マルチキャスト(負荷低減)機能

今後の画像の配布や放送型アプリケーションのようなトラフィックの増加に対して、マルチキャストプロトコル(PIM,DVMRP,IGMP,MLD)を用いてネットワーク/サーバの負荷を低減させることができます。IPv4/IPv6ともにマルチキャストパケットのハードウェア中継機能サポート。Tag-VLAN上でのIPv4/IPv6マルチキャストもサポート。

高信頼性

ホットスタンバイ(VRRP)等によりネットワークシステム全体として信頼性を向上させることができます。また、電源の二重化構成ができます。

運用保守機能と稼動監視

多岐にわたる運用保守情報(運用ログ)を収集し、syslog送信機能や運用保守情報のE-Mail送信機能を使うことで遠隔からの稼動監視を実現します。

ハードウェアによる高速処理

QoS/Diff-Serve制御、フィルタリング制御などもハードウェア処理。複雑な制御も高速。

用語解説

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仕様

機器仕様

機器仕様
項目 仕様
GR2000-BH
交換能力(内部バス) 約8Gbit/s (約8Gbit/s×1)
インターフェースカード
搭載スロット数
セミダブル×1
ルーティング処理
(IPv4, IPv6共通)
ハードウェア
インターフェース 1000BASE-SX/LX/LH(GBIC)
プロトコル IPv4, IPv6, IPX, RIP, RIP2, OSPF, CIDR, BGP4, RIPng,
OSPFv3, BGP4+, スタティックルーティング,
IPv4マルチキャスト(PIM, DVMRP, IGMP),
IPv6マルチキャスト(PIM-SM/-SSM, MLD)
最大経路エントリ数(BGP4) 2,000,000
ブリッジ機能 スパニングツリー, トランスペアレント,
トランスレーション, フィルタリング
運用管理 IPv4,IPv6系共通 SNMP(エージェント機能), MIBII/IPv6 MIB, ブラウザ操作,
コマンド・ライン・インターフェース, syslog, e-mail,
ポリシー管理(COPSエージェント機能)(*1),
Radius連携(*1), SSH
IPv6系 ping6, traceroute6, telnet, rlogin, ftp,
アドレス自動設定ほか
高信頼化 電源部二重化
設備条件 入力電圧 AC100V単相
所要電力(VA) 300
外形寸法
W×D×H(mm)
440×460×86
質量(kg)
(最大搭載時)
16
*1
IPv4のみサポート。

収容回線数

収容回線数
項目 仕様
GR2000-BH
LAN 1000BASE-SX/LX/LH(GBIC) 4

価格および出荷時期

価格および出荷時期
製品名 価格 出荷時期
GR2000-BH 4,400k\〜 2003年1月15日
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Ethernetは米国Xerox社の商品名称です。
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イーサネットは、富士ゼロックス(株)の商品名称です。
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その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。