- 株式会社日立製作所(以下「日立」という。)は、保証書に記載の日立が製造・販売したパーソナルコンピュータハードウェア製品(以下「製品」という。)について、保証書に定める保証期間中に装置の説明書等に従った正常なご使用状態の下で製品が故障した場合、本保証規定に従い、日立の選択によって無償で故障部品を修理または新品もしくは同等品と交換することを保証します。
なお、修理については、日立指定の修理受付窓口までご連絡ください。
- 修理をご依頼の際は、フロッピィディスク、MO等の記録媒体、本保証の対象とならない日立製でない付加物等を事前に取り外してご準備ください。これらが本製品に付加された状態で引き渡された場合、日立はこれらに対する責任を負いません。
- 日立は、製品または製品の使用から生じた、いかなる損害(逸失利益、その他の間接損害を含む)についても責任を負いません。日立は、第三者からのまたは第三者のためになすお客様からのいかなる請求についても責任を負いません。
- 本保証が適用される範囲は、本製品のハードウェア部分に限らせていただきます。製品にインストールされている各社のソフトウェアは保証の対象外となります。但し、供給元の保証に準じ各メーカーで保証されている場合があります。万一ソフトウェアの不具合によってお客様に逸失利益、営業損害、その他あらゆる損害が生じた場合、日立は一切責任を負わないものとします。
- 保証期間内においても次のような場合は有料修理となります。
- 保証書の提示がない場合
- 保証書の所定記載事項が未記入または字句が書き替えられた場合
- お買い上げ後の輸送および移動時の落下、衝撃等お客様のお取扱いが適正でないために生じた故障または損傷の場合
- 製品および製品の説明書等に記載した取扱い方法および注意事項に反するお取扱いによって生じた故障または損傷の場合
- 火災、地震、落雷、その他天災地変、公害、塩害、もしくは異常電圧による故障または損傷の場合
- 製品に接続した日立製以外の機器および不適切な消耗品や記録媒体に起因して製品に故障または損傷が生じた場合
- 日立指定の保守会社以外で修理または改造された場合
- ブラウン管の蛍光面にヤケの生じたものやフォーカスぼけ、およびバッテリパックやハードディスク等のドライブ類など有寿命部品で使用環境により保証期間中に寿命に達したと日立または日立指定の保守会社が判断した場合
- 修理の際、本製品の記憶装置(ハードディスク等)に記憶されたデータ、プログラムならびに設定内容については、日立では保証できません。修理をご依頼される場合は、事前にお客様の責任においてバックアップをとられるようお願いいたします。(普段から適宜バックアップをとられることをおすすめします。)
- 本保証書に基づいて修理又は交換した部品の保証期間は、修理完了後90日間又は当該部品が組み込まれた製品の残余保証期間のうち、いずれか長い方とします。その期間内に修理又は交換した部品に瑕疵があった場合、日立は、再修理又は交換の責任を負うものとします。なお、日立は、当該瑕疵について、当該再修理又は交換の責任以外、損害賠償その他一切の責任を負わないものとします。また、交換された旧部品および装置は日立が任意に処分できるものとします。
※有寿命部品については、製品のマニュアルを参照ください。
※この保証書によってお買い上げいただいた製品に係わるお客様の法律上の権利を制限するものではありません。
※本保証書は、日本国内においてのみ有効です。
− This warranty is valid only in Japan. −
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