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ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細




 

「FLORA ND1/NS1/NM1/ND2でサウンドドライバの設定(リソース)を変更する方法について」の追加


 Windows 3.1環境で、サウンドドライバで使用しているリソースを周辺機器などで使用するときなどは、セットアップメニューのポート設定サブメニューで「Sound」の設定を変更するとともに、サウンドドライバの設定も合わせて変更する必要があります。
 サウンドドライバの設定を変更しない場合、音が鳴らなくなり、サウンドが使用できないことがあります。
 ご迷惑をお掛けしたことをここでお詫び申し上げるとともに、FLORA ND1/NS1/NM1のハードウェアマニュアル及び、FLORA ND2のソフトウェアガイトのWindows 3.1サウンドドライバの説明に対し、以下の内容の記述を追加させていただきます。

[マニュアル追記内容] 

サウンドドライバで使用しているリソースを周辺機器などで使用するときなどは、セットアップメニューのポート設定サブメニューで「Sound」の設定を変更するとともに、サウンドドライバの設定も合わせて変更してください。
 また、これ以外では、標準のままでご使用ください。
  1. 「Audio Applications」グループのSetupアイコンをクリックします。画面の指示に従って、操作を進め、「Driver Uninstallation」ボタンをクリックします。
  2. 「Restart Windows」ボタンをクリックし、Windowsを再起動します。
    FLORA ND2でセットアップメニューの設定をDisabledしたときは、更にAUTOEXEC.BATファイルからESSCFG.EXEとESSVOL.EXEの記述の行を削除し、終了です。
    他の値に変更したときは、3.に進みます。
  3. 「Audio Applications」グループのSetupアイコンをクリックします。画面の指示に従って操作し、「Driver Installation」ボタンをクリックします。
  4. 「Custom Board Configraion」ボタンをクリックし、以下のように設定します。
    それ以外は、セットアップメニューの設定(I/O,IRQ,DRQ(DMA Channel))と同じ値を設定します。
    ・セットアップメニューのIRQが9の場合、サウンドドライバのInterruptとMPU-401 Interruptは、2を設定します。
    ・InterruptとMPU-401 Interruptは、同じ値を設定します。
    ・MPU-401 I/O Addressは、320固定値で設定します。
  5. 「Restart Windows」ボタンをクリックして、Windowsを再起動します。


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