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	ダウンロード/ソフトウエア・ニュースレター詳細

TranXit ご使用上の注意事項

[対象]

　機種: FLORA-NS1/ND1/NM1
　モデル: Windows 3.1 プレインストールモデル; (Windows 95 プレインストールモデルでは現象は発生しません)
　条件: 工場出荷状態からの最初のTranXit起動時、または再インストール後、最初のTranXit起動時。 2回目以降の起動では問題ありません。
　バージョン: TranXit 2.01.05 ～ 2.10.06

[現象]

　TranXitを起動/終了し、Windows 3.1を終了して、CHKDSK C:とすると、以下のエラーとなる。

エラーがありました. F パラメータが指定されていないので,
ディスクは修復されません.
1個の破損アロケーションユニットが1チェーンに見つかりました.

[影響]　

TranXitのワーク用ファイルが、部分的にディスク管理情報の不整合となるだけで、他のファイルへの影響はありません。また、このまま使用してもTranXitを含めアプリケーションの動作に影響はありません。

[対処方法]

TranXitのディレクトリ(C:\TRANXIT)の中に、"TRANXIT2.DAT"という名称でファイルを作成しておくことで、現象を回避することができます。ファイルの内容は何でもかまいません。例)　TranXit起動前に以下のコマンドを実行してください。

COPY C:\AUTOEXEC.BAT C:\TRANXIT\TRANXIT2.DAT
1.を行わずTranXitを起動した場合は、以下のコマンドで、ハードディスクのエラーの修復をしてください。

Windows 3.1を終了し、以下のコマンドを入力します。
C:\>CHKDSK C: /F
"CHKDSK C: /Fを実行しますか (Y/N)?"のメッセージに"Y"を入力し、
"破損チェーンをファイルに変換しますか (Y/N)?"のメッセージに"Y"を入力してください。

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