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Hitachi

エンタープライズサーバ EP8000シリーズ

マシンコード更新情報

日立EP8000改良版マシンコード使用許諾契約書

ダウンロードの際には、使用許諾契約書をよくご理解いただき、承諾いただける場合のみダウンロードが可能となります。

更新情報一覧
対象 620/640 SES(SCSI Enclosure Services)
のファームウェア
Version Version B020
重要性 注意
影響範囲 保守性向上
重要性および
影響範囲の定義
ダウンロード
  • * マシンコードをダウンロードするには、IDとパスワードが必要となります。
  • * 下記のリンクは新規ウィンドウで開きます。

マシンコード更新手順

マシンコードを更新する手順を以下に示します。
ここでいうマシンコードとは、一般的にファームウェア(Firmware)やマイクロコード(Microcode)と呼ばれているライセンス供与のマシンコードの総称として使用しています。以下手順では、各マシンコード毎にファームウェア(Firmware)やマイクロコード(Microcode)と呼んで説明しています。

1.0 マイクロコード変更来歴

マイクロコード変更来歴一覧
B020 Level B020 fixed the following problem.In SCSI RAID Subsystems, failing a drive caused the LED to flash, even after replacement. The flashing did not stop until the system was rebooted.
B019 Change iSeries identify LED blink rate from 50% to 33% duty
B018 First Level Released

2.0.0 概要

******* この注意書き全体を読んで下さい。*******

2.0.1 インストール時間

約30分

3.0 現在のマイクロコードの割出し

マイクロコードをインストールする前に、ターゲット・システムにインストールされているバックプレーンのマイクロコード・レベルを割出すことは重要です。下記の手順を使用して、バックプレーンのVPDに書かれているROSレベルとIDを読んで下さい。

  1. 次をタイプし、システムにインストールされているバックプレーン・アダプタをリストアップして下さい。

    入力例:

    lsdev -C | grep ses
    • 注:バックプレーンにインストールされている全てのアドレスが表示されます。バックプレーンの名前は、sesXで、Xには0,1他が入ります。
  2. アダプタの現在のマイクロコード・レベルを調べるために、下記のコマンドを入力して下さい。

    入力例:

    lscfg -vl sesX
    Xには前記のコマンドの数字が入ります。コマンドにより、下記のような情報が出力されます。

    出力例:

        DEVICE       LOCATION         DESCRIPTION
        ses          2A-08-00-15,0    SCSI Enclosure
        Manufacturer................IBM
        Machine Type and Model......HSBP06E RSU2SCSI
        ROS Level and ID............XXXX
        Device Specify.(Z0).........0D00020232004000
        Device Specify. (Z1)........FN  04N5589
    もし、ROS Level and ID のXXXXがB020より小さい場合は、マイクロコードを更新して下さい。

4.0 WEBからの更新ファームウェアのダウンロードおよび解凍

a) AIX形式のファイルをダウンロードするためのディレクトリを、AIXシステムに作って下さい。下記のように入力して下さい。

入力例:

mkdir /tmp/fwupdate
  • * もし、/tmp/fwupdateというディレクトリが既に存在する場合は、進める前に、中味が空であることを確認して下さい。

b) ファイル名が sesB020.binというAIX形式ファイルを、
/tmp/fwupdateというディレクトリに移動して下さい。("Save as ..."を使用して下さい。)
(ファイルは本ページのファイルのダウンロードで入手できます)

c) 下記の手順を実行して、ファイルを開きます。
下記をコマンド入力して下さい。

入力例:

cd /tmp/fwupdate
chmod +x sesB020.bin
./sesB020.bin

[上記コマンド中のピリオドを見落とさないで下さい。]

これらのファイルを含んだディレクトリsesB020が、/tmp/fwupdateに追加されます。
1) A0900624.B020 (マイクロコード・イメージ)

下記のコマンドを入力し、マイクロコード・ファイルを、/etc/microcodeディレクトリにコピーして下さい。

入力例:

cp /tmp/fwupdate/sesB020/A0900624.B020 /etc/microcode

下記のコマンドを入力し、これらのファイルを、FDにコピーして下さい。

入力例:

ls /etc/microcode/A0900624.B020 | backup -i -v -f/dev/rfd0

このコマンドで、AIXバックアップFDを作成します。
FDに"SCSI Enclosure Services Microcode Level B020"というラベルを貼り付けて下さい。

5.0 SCSIエンクロージャ・サービスのマイクロコード ダウンロード手順

  • * システムに再び書き戻す必要に備え、マイクロコード更新ファイルの現在および古いバージョンは保管して下さい。

SCSIエンクロージャ・サービス・モジュールを書き換える準備は整っています。

手順:

  1. 全てのアプリケーション・プログラムを止めて下さい。
  2. "diag"を入力して下さい。
  3. ダイアグノスティックス・メニューから"Task Selection" を選んで下さい。
  4. "Task Selection"メニューから"Microcode Download"を選んで下さい。
  5. デバイスリストから更新が必要なSES (バックプレーン)を選んで下さい。
  6. SCSIアダプタに6パックバックプレーンが取り付けられている場合、ダウンロードするのに、以下の2つの方法のいずれかを実行して下さい。
    1. コマンドを使用する。: diag -c -d sesX -T "download -s disk"
      Xには、システム内バックプレーン(SES)の論理IDを表している数字が入ります。
      1つ以上のバックプレーンが取り付けられている場合、更新する6パックバックプレーンそれぞれにコマンドを実行しなければなりません。
    2. AIXダイアグノスティックスを使用する。:
      diagと入力して、enterを押して下さい。
      Task Selection (_________ Service Aids)を選択して、enterを押して下さい。
      Download Microcodeを選択して、enterを押して下さい。
      新しいマイクロコードをダウンロードするSES(バックプレーン)を選択して下さい。
      (ダウンロードするバックプレーンが2つ有る場合、両方、選択して下さい。)
      F7を押して下さい。
      ファイルシステムを選択して、enterを押して下さい。
      完了したならばダイアグノスティックスを終了して下さい。
  7. SCSIレイドアダプタに6パックバックプレーンが取り付けられている場合、ダウンロードするのに、以下の方法を実行して下さい。
    *** 注: この機能を実施するには、devices.pci.14102e00.diag.4.3.3.50以上が要求されます。 ***
    diagと入力して、enterを押して下さい。
    Task Selection (_________ Service Aids)を選択して、enterを押して下さい。
    Download Microcodeを選択して、enterを押して下さい。
    レイドアダプタを選択して、enterを押して下さい。
    F7を押して下さい。
    Backplanesを選択して、enterを押して下さい。

    SCSIレイドアダプタに接続されているバックプレーンのリストが表示されます。

    それぞれのバックプレーンについて、現在のマイクロコードレベルが表示されます。
    All Backplanes OR individual backplanes を選択して、enterを押して下さい。
    F7を押して下さい。

    現在のマイクロコードレベルが求めているレベルよりも小さい場合、
    Latest Level を選択して、enterを押して下さい。
    現在のマイクロコードレベルが求めているレベルよりも大きい場合
    Previous Level を選択して、enterを押して下さい。
    完了したならばダイアグノスティックスを終了して下さい。