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企業情報ニュースリリース

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2021年12月21日

「第59回技能五輪全国大会」にて日立グループの選手が金メダル4個を獲得

[画像](左上)プラスチック金型職種の髙野選手、(右上)電気溶接職種の宮嶋選手、(左下)構造物鉄工職種の渡辺選手、(右上)電子機器組立て職種の小川選手

  12月17日(金)から20日(月)までの4日間、東京都で開催された「第59回技能五輪全国大会」の11職種に、日立グループから52名の選手が参加し、金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル5個、敢闘賞10件、合計24の賞を獲得しました。

  技能五輪全国大会は、23歳以下の青年技能者が技能レベルの日本一を競う大会で、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的に、開催されています。今年の大会には、全42職種に、1,028名の選手が出場し、技能を競いました。

  日立グループは、将来の日立グループの製造現場を支える優秀な技能者の育成および技能伝承を目的として、1963年に開催された第一回大会から毎年連続で出場しています。今年はプラスチック金型職種、電気溶接職種、構造物鉄工職種、電子機器組立て職種で、金メダルを獲得しました。

  今後も、企業理念「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を実現していくために、モノづくりを担う若手技能者育成と技能伝承を継続していきます。

金メダルを受賞した選手

競技職種 選手氏名 所属
プラスチック金型 髙野 亜衣斗 日立グローバルライフソリューションズ株式会社
電気溶接 宮嶋 慎悟 株式会社日立ビルシステム
構造物鉄工 渡辺 直樹 株式会社日立製作所
電子機器組立て 小川 大樹 株式会社日立製作所

日立製作所について

  日立は、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。「環境(地球環境の保全)」 「レジリエンス(企業の事業継続性や社会インフラの強靭さ)」 「安心・安全(一人ひとりの健康で快適な生活)」に注力しています。IT・エネルギー・インダストリー・モビリティ・ライフ・オートモティブシステムの6分野で、OT、ITおよびプロダクトを活用するLumadaソリューションを提供し、お客さまや社会の課題を解決します。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。

以上

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