ニュースリリース

従業員および従業員家族の新型コロナウイルスワクチン接種時に関する
勤務の取り扱いについて

  株式会社日立製作所(以下、日立)は、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、日立グループの国内従業員および従業員家族が新型コロナウイルスワクチンを接種する際の、勤務の取り扱いについて、以下の通り決定しました。

1. 実施内容

(1) 従業員が接種する場合

• ワクチン2回接種促進のため、新たに特別休暇を2日付与する
• 休暇を取得しない場合でも、就業時間中のワクチン接種および移動時間を勤務時間とみなす
• ワクチン接種後に副反応が出た場合は、従来制度である予防休暇*1の取得を接種後2日間可能とする

(2) 従業員家族が接種する場合

• 従来制度である家族看護休暇*2の取得を可能とする

2. 実施期間

2021年6月1日〜2022年3月31日

  日立は今後も、お客さま、パートナー、日立グループで働く従業員および家族をはじめとする、すべてのステークホルダーの皆さまの安全・健康を第一に考え、感染拡大防止に向けた施策を実行していきます。

*1

年次有給休暇とは別に、新型コロナウイルス感染疑いがある場合などに取得可能な休暇

*2

年次有給休暇とは別に、家族の看護を行うために取得可能な休暇

日立製作所について

  日立は、IT(Information Technology)、OT(Operational Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション／サービス／テクノロジーであるLumadaを通じて、IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ、オートモティブシステムの6分野でお客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速することで、社会価値・環境価値・経済価値の3つの価値向上に貢献します。

以上