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企業情報ニュースリリース

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2019年3月18日

Lumadaソリューションの導入を迅速かつ容易にする
「Lumada Solution Hub」を販売開始

  株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを迅速かつ容易にし、新たなイノベーションの創出を支援するLumada Solution Hubを4月1日から順次販売開始します。
  Lumada Solution Hubは、お客さまとの協創により培った技術・ノウハウを結集したLumadaソリューションやアプリケーション開発環境を導入しやすい形にパッケージ化してカタログ*1に登録し、クラウド基盤上で提供するものです。これにより、カタログの中から導入したいものを選択するだけで、IaaS*2上に容易に環境を構築し、迅速に利用を開始することができます。お客さまは、Lumadaソリューションの早期検証から本番環境へのスムーズな移行、さらには海外を含めた複数拠点への効率的な展開などが可能になります。

*1
  パッケージ化したソリューションを一覧で見える化したもの
*2
  IaaS:Infrastructure as a Service

  近年、市場変化のスピードや複雑さが増す中、さまざまな分野でAI、IoTなどデジタル技術を活用した新たなサービス創出や業務改革などを適切かつ迅速に実現するデジタルトランスフォーメーションが求められています。しかし、これらの取り組みを継続的に行うためには、ソフトウェア・ハードウェアを活用した環境構築、アプリケーションの開発・PoC、本番環境への移行や複数拠点への展開、運用・保守に至るまでさまざまな専門技術やノウハウが必要であり、膨大なコストと時間を要するという課題を抱えていました。

  今回、販売を開始するLumada Solution Hubは、Lumadaソリューションの早期検証や本番環境へのスムーズな移行、アプリケーションの開発効率化や、保守・運用の省力化などにより、それらの課題を解決し、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援します。具体的な特長は以下の4点です。

1.コンテナ*3技術の適用により、Lumadaソリューションの早期検証を実現

  コンテナ型の仮想化環境を提供する「Docker」や、コンテナの配備・設定・管理を行う「Kubernetes」*4などOSSを適用することで、Lumadaソリューションを再利用可能な形にパッケージ化し蓄積するとともに、IaaSへの高速なデプロイを一括して管理・実行することが可能です。これにより、導入したいソリューションを選択するだけで、利用用途にあわせたIaaS上で環境を構築し、Lumadaソリューションの迅速な検証を開始することができます。今後、Lumada Solution Hubのカタログへのソリューション登録を進め、まず、AIやIoTを活用し実効性の高い配送計画を立案するサービス*5やブロックチェーン導入支援のサービス*6など業務ソリューションを2019年度上期より順次提供していきます。

*3
  アプリケーションコードをパッケージ化することでさまざまな環境下で実行可能としたもの
*4
  コンテナの操作を自動化するためのオープンソース・ソフトウェアであり、コンテナ化したアプリケーションのデプロイ、スケーリング、管 理が行えるコンテナオーケストレーションのシステム。
*5
  2019年2月28日ニュースリリース「AIやIoTを活用し、実効性の高い配送計画を立案する「Hitachi Digital Solution for Logistics/ 配送最適化サービス」を提供開始」
*6
  2019年3月14日ニュースリリース「ブロックチェーンを活用した安定性の高い取引を支援する「Hitachi Blockchain Service for Hyperledger Fabric」を販売開始」

2.マルチクラウド対応により、本番環境へのスムーズな移行を実現

  第一弾としてプライベートクラウド環境を提供する日立の出前クラウド*7版を販売開始し、2019年度第2四半期*8からAWS*9、Microsoft Azure、日立エンタープライズクラウドサービスのIaaSなどを順次サポートすることで、マルチクラウド環境に対応していきます。これにより、お客さまの現場でのシステム構築作業を軽減し、Lumadaソリューションを海外含めた複数拠点へ迅速に展開することを支援します。

*7
  2019年4月1日の販売開始時点では、出前クラウド(クラウド基盤を構築するために必要なサーバ、ストレージ、ネットワーク機器、および管理コンソールをすべてラックに収容し、すぐに利用できるプライベートクラウド環境として提供するサービス)のサポートとなります。
*8
  2019年7月〜9月
*9
  AWS:Amazon Web Services

3.アプリケーションの開発効率を向上

  アプリケーション開発環境を構築するための「IoT向けDevOps環境提供サービス」 を4月1日より販売開始します。本サービスは、アジャイル開発*10に適したプロジェクト管理ツール「Redmine」などにより、開発チームと運用チームが一体となったDevOps*11スキームの迅速な立上げを支援します。また、GUIプログラミングツール「Node-RED」などの活用により、ITに精通していない担当者でも容易にアプリケーションを開発することを支援します。さらに、開発したアプリケーションをパッケージ化して、クラウド基盤に蓄積しておくことで、複数のアプリケーションの組み合わせやカスタマイズが容易になり、お客さまのニーズにあわせた迅速かつ効率的な開発が可能になります。

*10
  ソフトウェア工学において迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法
*11
  開発(Development)と運用(Operations)を組み合わせたもので、開発と運用が密に連携し、運用側が要求する新機能や改修などの開発を行う手法や概念

4.本番環境における保守・運用の省力化

  本番環境におけるアプリケーションの負荷に応じて、自動でシステムの処理能力を高めるオートスケーリング機能や、セキュリティのアップデートを自動的に適用する機能など、保守・運用の省力化を支援する機能を2019年度下期より順次サポートしていきます。

  今後も、日立は、IoT 時代のイノベーションパートナーとして、お客さまとの協創活動を推進し、継続的に開発したアプリケーションを蓄積するとともに機能強化を図ることでLumada Solution Hubを発展させ、お客さまの事業や社会における新たな価値創出に貢献していきます。

Lumada Solution Hubのメリット

[画像]Lumada Solution Hubのメリット

Lumada Solution Hubの構成図

[画像]Lumada Solution Hubの構成図

価格および提供開始時期

名称 メニュー内容 価格 提供開始
時期
Lumada Solution Hub
  • 出前クラウド版
      -カタログ(IoT向けDevOps環境提供サービス)
      -Lumada Solution Hub管理基盤サービス(機能限定版)*12
個別
見積
2019年6月
  • クラウド版*13
      -カタログ(IoT向けDevOps環境提供サービス、
       製造ダッシュボード、配送最適化、ブロックチェーンなど)
      -Lumada Solution Hub管理基盤サービス
      -コンテナ環境提供/運用管理サービス*14
個別
見積
2019年度
第2四半期
以降
*12
  ソリューション登録、ソリューションデプロイ、アカウント管理などの機能群により、Lumada Solution Hubの環境を提供するサービス。運用監視機能については2019年度下期から順次サポート
*13
  2019年度第2四半期からAWS、Microsoft Azure、日立エンタープライズクラウドサービスのIaaSを順次サポート
*14
  ソリューションをデプロイしたコンテナ環境の運用を支援するサービス

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お問い合わせ先

株式会社日立製作所 サービスプラットフォーム事業本部 IoT・クラウドサービス事業部

以上

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