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企業情報ニュースリリース

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2018年4月20日
株式会社静岡銀行
株式会社日立製作所

「次世代システム」の開発状況について

  静岡銀行(頭取 柴田 久)と日立製作所(執行役社長兼CEO 東原 敏昭)では、基幹系の次期システムである「次世代システム」(*1)について 2019年1月からの稼働を目指して開発を進めてきました。現在、日立製作所がパッケージ化対象としている預金・為替・融資等の記帳決済系システムは予定通り開発が進捗しており、日立製作所による製品化も予定されています。

  こうしたなか、2018年度から2019年度にかけては、全国銀行データ通信システムの稼働時間延長、消費税法や休眠預金活用法等の法令改正、新元号等に伴う対応ならびにシステム全般にわたる点検・検証が予定されています。

  そこで、静岡銀行では、銀行サービスの安定的な提供という公益性の高さに鑑み、基幹系システムの安定稼働に万全を期す観点から、次世代システムを活用した堅固なサービスの提供態勢の整備と、行内部門システムおよび外部接続システムとの連携を含むシステム全般について十分な検証時間を確保するため、次世代システムの稼働時期を見直しすることとしましたので、お知らせします。

  次世代システムの正式な稼働時期については、開発や検証の進捗状況等を踏まえて慎重に検討し、改めてお知らせする予定ですが、現段階では2020年度中を目標としています。
  なお、次世代システムの稼働時期見直しに伴い、利用を延伸することとなる現行の勘定系システムは2017年5月にハードウェアを更新済であり、安定稼働は確保されています。

(*1)
  柔軟性と生産性を追求した、革新的な設計思想に基づく次期基幹系システム

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 金融ビジネスユニット 金融システム営業統括本部 [担当:高島、小清水]

以上

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