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企業情報ニュースリリース

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2017年3月30日

投資信託の運用アドバイスを行うロボアドバイザーサービスが、千葉銀行で採用

  株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)の、投資信託の運用アドバイスを行うロボアドバイザーサービスが、このたび、株式会社千葉銀行(取締役頭取:佐久間 英利/以下、千葉銀行)に採用されました。千葉銀行は、本サービスを「ひまりんの資産運用シミュレーション」として、千葉銀行の利用者向けに4月3日から提供開始します。

  本サービスは、利用者が千葉銀行の専用Webページ上で個々人のライフプランに基づいた目標資産額や投資リスクの許容度などを入力するだけで、適切な資産運用ポートフォリオやこれに対応する投資信託商品の組み合わせなどの情報を提示します。また、本サービスはインターネットバンキングと連携しており、利用者はロボアドバイザーが提案した投資信託商品の購入を選択したまま、インターネットバンキングにログインが可能なため、商品をあらためて選び直す必要がないほか、PCだけでなくスマートフォンからも利用しやすいWeb画面デザインとなっています。これにより、利用者はインターネット上でデバイスを問わずいつでも好きなときに、専門家のノウハウを反映した資産運用ポートフォリオに基づく投資判断を行い、投資信託商品をスムーズに購入することが可能となります。また、千葉銀行では、新規取引の拡大や利用者に対する長期投資や分散投資の有効性の啓発といった継続的な資産運用の支援など、インターネットを通じた金融商品のセールス強化が図れます。

  今後も、日立は、本サービスをはじめ、利用者へのサービス品質のさらなる向上を推進するとともに、利用者と金融機関双方に向けた革新的なITサービスの開発・提供を推進していきます。

ロボアドバイザーサービスについて

  本サービスは、日立と三菱アセット・ブレインズ株式会社が共同開発したものです。日立はインターネットバンキングサービスと連携するためのインタフェース開発を担当し、三菱アセット・ブレインズ株式会社は、ロボアドバイザーのエンジンを、株式会社三菱UFJ信託銀行とそのグループ会社である金融工学特化型シンクタンクの三菱UFJトラスト投資工学研究所の協力のもと、ロボアドバイザーアプリケーションパッケージ「ミライノシサン」として開発しました。「ミライノシサン」では、同社の経験豊富な投資信託アナリストの知見に基づいた投資信託分析データや、三菱UFJ信託銀行グループが年金運用で培ってきた資産配分モデルを活用します。

今回提供する千葉銀行におけるロボアドバイザーサービスの画面イメージ

[画像]今回提供する千葉銀行におけるロボアドバイザーサービスの画面イメージ

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関連情報

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 金融ビジネスユニット 金融システム営業統括本部 [担当:高島、小清水]
〒100-8220 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号

以上

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