ニュースリリース

加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア」EP-LVG110を発売

業界で初めて、ホコリがたまる前に自動で掃除し、プレフィルターをきれいにする「自動おそうじ」を搭載

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典)は、業界で初めて*1、プレフィルターに付着したホコリがたまる前に自動で掃除し、プレフィルターをきれいにする「自動おそうじ」機能を搭載した加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア」EP-LVG110を10月24日から発売します。
  「自動おそうじ」機能は、本体の背面パネルに装着した「自動おそうじユニット」が、プレフィルターに沿って上下に動きながら、ブラシで表面のホコリを取り除くものです。ホコリがたまる前にプレフィルターをきれいに掃除することで、お手入れもラクになり、清潔に気持ちよくご使用いただけます。取り除いたホコリをためるダストボックス(抗菌*2)のごみ捨て目安は、約1年に1回*3です。
  また、新開発の高効率ファンモーターの搭載や、従来製品比で約2割アップ*4となる大風量化により「ワイドスピード集じん」を進化させました。これにより、適用床面積*5〜48畳(空気清浄運転時)、8畳のお部屋なら6分で清浄する業界最高水準*1の集じん性能を実現しました。
  さらに、「アレルオフ微細じんHEPAフィルター」を引き続き採用しており、ホコリやスギ花粉、浮遊カビなどの微細な粒子までしっかり捕集し、浮遊ウイルス、細菌、花粉やダニなどアレル物質を抑制*6します。加えて、「PM2.5」にも対応*7しています(0.1〜2.5µmの粒子を99%キャッチ。換気等による屋外からの新たな粒子の侵入は考慮しておりません)。水洗いで脱臭力が回復する「洗える脱臭フィルター」も引き続き採用しており、さまざまなニオイを取り除きます。
  本製品に加え、「自動おそうじ」と「ワイドスピード集じん」を搭載したEP-LVG90(適用床面積〜42畳)、「ワイドスピード集じん」を搭載したEP-LVG70(適用床面積〜32畳)の加湿空気清浄機3機種、除湿・加湿空気清浄機EP-LV1000(適用床面積〜31畳)、空気清浄機EP-LZ30(適用床面積〜15畳)の計5機種を同時発売します。

*1

国内の家庭用加湿空気清浄機において。2015年10月24日発売予定。

*2

詳細はP.3の(*3)参照。

*3

ホコリの堆積結果に基づく(約12畳の部屋、ホコリの量約0.2g/月から換算。当社調べ)。使用環境によってホコリの量は異なります。ダストボックスは定期的に確認し、ホコリがたまっているようなら、ごみを捨ててください。

*4

2014年度製品EP-KVG900との比較。詳細はP.4の(*4)参照。

*5

適用床面積とは、30分で清浄できるお部屋の広さ(天井高さ2.4mで算出)の目安。日本電機工業会規格「JEM1467」による。

*6

詳細はP.5の(*10)、(*11)参照。

*7

詳細はP.5の(*12)参照。

新製品の主な特長<加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア」EP-LVG110>

1. プレフィルターをきれいにする、業界初の「自動おそうじ」を採用【New】
2. 「ワイドスピード集じん」で業界最高水準の集じん性能、8畳のお部屋ならわずか6分で清浄【New】
3. 「アレルオフ微細じんHEPAフィルター」などで、さまざまな空気の汚れやニオイに対応

型式および発売日

需要動向と開発の背景

  2015年度の空気清浄機の需要は、約221万台(前年比97%)で推移すると予測しています。その内、加湿空気清浄機の構成比が全体の約86%(台数ベース)を占める見込みです(当社調べ)。
  空気清浄機のユーザーを対象に、使用時の不満点を調査したところ「お手入れがしにくい」という点が上位に挙がりました(当社調べ)。そこで、今回当社では、お手入れ個所として上位に挙がるプレフィルターに着目し、付着したホコリを自動で取り除く「自動おそうじ」機能を、業界で初めて搭載した加湿空気清浄機を開発しました。

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