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企業情報ニュースリリース

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2015年1月29日

中国における情報・通信システム分野のパートナー企業向け
体験型ショールーム「日立北工大先進技術体験センター」を開設

先進技術を活用したソリューションを総合的に紹介

[画像] 「日立北工大先進技術体験センター」
「日立北工大先進技術体験センター」

  株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)の中華人民共和国(以下、中国)における子会社である北京日立北工大信息系統有限公司(総経理:松崎勝彦/英文名:Hitachi Beijing Tech Information Systems Co., Ltd./以下、HBIS)は、中国のパートナー企業向けに、情報・通信システム分野の先進的なソリューションを体験していただくことを目的としたショールーム「日立北工大先進技術体験センター(英文名:Hitachi Beijing High Technology Experience Center)」を1月29日、北京市朝陽区に開設しました。

  HBISは2003年に北京工業大学と日立製作所の合弁会社として設立され、中国における公共分野を中心としたシステムインテグレーション事業ならびに日本向けのオフショア開発を展開しています。現在、日立グループが「社会イノベーション事業」を軸にビジネスのグローバル展開を推進する中、HBISでは、注力分野であるセキュリティ・教育・健康分野を中心に、パートナー企業への製品・サービスの提供を通じて、中国における安全・安心で快適な社会の実現を支えています。

  今回開設した日立北工大先進技術体験センターは、日立グループの製品・サービスの展示やデモンストレーション、事業の紹介、パートナー企業との商談を行う体験型のショールームです。具体的には、指静脈認証や画像認識技術などを活用した「セキュリティソリューション」、教務・教学プラットフォームや日本語学習プラットフォームなどの「教育ソリューション」、メタボリックシンドロームの予防・改善のための健康支援サービスをはじめとした「ヘルスケアソリューション」の、3つのカテゴリーの製品・サービスに関するプレゼンテーションやデモンストレーションを行います。来場者は、例えば指静脈認証装置を用いて実際に指静脈情報の登録を行うなど、デモンストレーションを通じて製品・サービスの活用方法や導入イメージを体験することができます。

  日立グループは、今後も幅広いソリューションの提供を通じて、中国社会の発展と豊かな暮らしの実現に貢献していきます。

展示コンテンツ

カテゴリー 主な内容
セキュリティソリューション 高精度・高速な生体認証技術である「指静脈認証」や、大量の画像データの中から目標対象を高速で検索する「画像認識技術」を活用した各種ソリューションを紹介します。
教育ソリューション 大学などの教育機関向けの「教務・教学プラットフォーム」や、日本語習得へのニーズの高まりに対応して学習を支援する「日本語学習プラットフォーム」などの各種ソリューションを紹介します。
ヘルスケアソリューション メタボリックシンドロームを予防・改善し、健康的な生活習慣を身につけるためのプログラムを提供する健康支援サービスをはじめとした各種ソリューションを紹介します。

関連情報

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 情報・通信システム社 公共システム営業統括本部
カスタマ・リレーションズセンタ [担当:村山]
〒136-8632 東京都江東区新砂一丁目6番27号 新砂プラザ

以上

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