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企業情報ニュースリリース

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2014年10月1日

ワンウェイ型カーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」が
「2014年度グッドデザイン賞」を受賞

日立はカーシェアリングシステムを開発・提供

  株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)がカーシェアリングシステムを提供している「チョイモビ ヨコハマ」が、このたび、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2014年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

  今回グッドデザイン賞を受賞した「チョイモビ ヨコハマ」は「低炭素交通の推進」「都市生活・移動クオリティアップ」「観光の振興」を目的に、横浜市や日産自動車などと協働で進めているワンウェイ型のカーシェアリングサービスです。日立は、カーシェアリングシステムとしてクラウド型のITプラットフォームを開発・提供し、車両の貸出やメンテナンスの管理、駐車場のリアルタイム管理、スマートフォンやPCによる会員登録や貸出操作を可能としました。それにより利用者が、①必要なときにすぐ乗り、②必要な時間だけ使い、③目的地で車を返却できるという高い利便性を実現しています。

グッドデザイン賞審査委員評価コメント:

  「任意のステーションで乗り捨て可能にした事で生活者や観光者のアクティビティを圧倒的に引き上げ、新たなモビリティを提供していると共に新しい観光のあり方を提示している点で、注目に値し評価できる。環境、渋滞問題等の解決の一つの糸口として今後さらなる拡張性も見込める。」

  今後、日立は、「チョイモビ ヨコハマ」での成果をもとに、カーシェアリング事業者のためのクラウド型ソリューションを国内外へ展開していきます。

グッドデザイン賞とは

  グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は39,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞です。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

日立のカーシェア用クラウド型ITプラットフォーム

[図]日立のカーシェア用クラウド型ITプラットフォーム

利用者向けスマートフォン画面・パソコン画面

[画像]利用者向けスマートフォン画面・パソコン画面

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 情報・通信システムグループ
社会イノベーション事業開発室 [担当:高山]
〒101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18番13号
電話 03-4564-3551(直通)

以上

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