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企業情報ニュースリリース

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2014年2月12日
文部科学省
株式会社日立製作所
日本信号株式会社

ゲート内蔵型爆発物探知システムの
東京地下鉄霞ケ関駅における実証試験のお知らせ

  株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明/以下、日立)と日本信号株式会社(代表取締役社長 : 降簱 洋平/以下、日本信号)は、文部科学省の「社会システム改革と研究開発の一体的推進」事業で開発した「ゲート内蔵型爆発物探知システム」の実証試験を、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線霞ケ関駅において行なうこととなりました。

  文部科学省の「社会システム改革と研究開発の一体的推進」事業の「安全・安心な社会のための犯罪・テロ対策技術等を実用化するプログラム」は、安全・安心のための科学技術、特に犯罪・テロ対策等の技術について、関係省庁が連携して実用化をめざすプログラムです。
  このうち、日立、日本信号、国立大学法人山梨大学が連携して実施している「自動サンプリング式トレース検出システム」プロジェクト(研究代表者 株式会社日立製作所 坂入実)で開発した「ゲート内蔵型爆発物探知システム」の実証試験を行います。

日時 平成26年2月18日(火曜日)〜平成26年2月20日(木曜日) 10時〜17時
場所 東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線霞ケ関駅、桜田通り方面改札内コーヒーショップ付近
実施内容
(1)
高速で爆発物の有無を探知できる質量分析装置を内蔵したゲート内蔵型爆発物探知システムを駅構内に設置します。今回の試験では、爆発物を所持していない乗客から、誤って信号を得る「誤検出」を回避する手法を開発するために、駅構内の環境データを収集します。
(2)
今回の試験は爆発物の検出を目的としたものではないため、爆発物や危険物は一切使用しません。

お問い合わせ先

【事業趣旨について】

文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課 [齊藤]
電話 03-6734-4051

【実証試験内容及び技術面に関して】

株式会社日立製作所 中央研究所 情報企画部 [担当 : 木下、石川]
〒185-8601 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地
電話 042-323-1111(代表)

日本信号株式会社 AFC事業部SS営業部 [担当 : 山内]
〒100-6513 東京都千代田区丸の内1-5-1
電話 03-3217-7185

以上

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