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Hitachi

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2013年10月28日

手書きの文字や図を電子化するデジタルペンを運用するシステムを
クラウド型で提供する「デジタルペンソリューション(クラウド型)」を販売開始

パートナー企業を介しての販売も積極的に展開

  株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、デジタルペンを使い対応用紙に手書きした文字や図を電子化する「デジタルペンソリューション」のラインアップに、デジタルペンを運用するシステムをクラウド型で提供する「デジタルペンソリューション(クラウド型)」(以下、本サービス)を追加し、11月1日から販売を開始します。
  本サービスはクラウド型で提供するため、デジタルペンを運用するシステムを新たに構築することが不要となるなど、導入期間の短縮や運用保守の手間が削減できます。
  なお、「デジタルペンソリューション」の事業を強化するため、本サービスのパートナー企業を介しての販売も、積極的に展開していきます。本サービスとパートナー企業が開発・販売する業務アプリケーションとを組み合わせ、新たなシステムとして提供することで、手書き業務を行うお客様の業務効率を向上させる、パートナー企業独自のソリューションを提供できます。

  デジタルペンは、ペン自体に超小型カメラを内蔵し、デジタルペン対応用紙上にある特殊なドットパターンをカメラで読み取ることで帳票の種類と紙面の位置情報を認識し、手書き情報を電子化する装置です。そして、「デジタルペンソリューション」は、業務内容に合わせた帳票に、デジタルペンで手書き記入された情報を電子化して取り込むことで、処理の迅速化や業務効率の向上などを可能とするシステムを構築するものです。例えば、製造業では製造管理、流通業では顧客管理、また病院や介護施設では患者への処置内容の記録といった用途で活用されています。

  日立は今回、デジタルペンを利用するためのサーバーをお客様のマシン室などに設置して運用する「デジタルペンソリューション(オンプレミス型)」に加え、クラウド型で提供する本サービスを「デジタルペンソリューション」のラインアップに追加しました。
  本サービスは、堅牢な建物構造やセキュリティ設備を備えた「Harmonious Cloud(ハーモニアス クラウド)センタ」から、デジタルペンを運用するシステムをクラウド型で提供します。なお、デジタルペンで記入した手書き情報は、SSL*1通信により暗号化しデータを送受信するため、セキュリティも確保しています。 本サービスを採用することで、デジタルペンを利用するためのシステム構築が不要となるなど導入期間の短縮や運用保守の手間を削減できます。また、「デジタルペンソリューション(オンプレミス型)」と同様に複数拠点で活用するといった使い方や、さらにモバイル通信などのネットワーク環境を確保した上で、車内や屋外などでの利用も可能です。

  なお、日立は、本サービスの拡販を図るため、パートナー企業を介した販売も、積極的に展開していきます。そのため日立は、これまでさまざまな分野へ「デジタルペンソリューション」を提供してきた実績やノウハウを活用し、パートナー企業がお客様へ提供する業務システムや業務アプリケーションに本サービスを連携するためのコンサルティングをはじめ、開発支援などを行います。具体的には、本サービスとお客様の手書き業務を連携し、業務の効率化を実現するための運用設計支援や業務システムとの円滑なシステム連携をするためのインターフェースを提供します。これにより、手書き業務を行うお客様の業務効率を向上させる、パートナー企業独自のソリューションを提供できます。

*1
SSL(Secure Sockets Layer)::インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルで、データの盗聴、改ざん、なりすましを防ぐことが可能

  日立は、日立クラウドソリューションHarmonious Cloud(ハーモニアスクラウド)のSaaSメニューのひとつである「デジタルペンソリューション(クラウド型)」の機能やサービスを今後も強化していきます。また、パートナー企業との連携も含め、さまざまなソリューションと組み合わせつつ「デジタルペンソリューション」を積極的に拡販していきます。

「デジタルペンソリューション(クラウド型)」のシステム構成図

[画像]「デジタルペンソリューション(クラウド型)」のシステム構成図

「デジタルペンソリューション」について

デジタルペン自体に超小型カメラを内蔵し、デジタルペン対応用紙上にある特殊なドットパターンをカメラで読み取ることで帳票の種類と紙面の位置情報を認識し、手書き情報を電子化します。具体的には、文字認識によるCSV形式のテキスト情報や、PNG形式、JPEG形式といった画像情報を取得します。また、紙とペンがあれば手書きの文字を即座に電子化できるため、移動が多くパソコンの持ち運びが困難な業務にも幅広く活用できます。各種申請書類やチェックシートなどの帳票に手書き記入した情報を、専用のクレードル*2に差し込むだけで電子化し、処理の迅速化や業務効率の向上などを実現します。なお、日立は2013年10月時点で、アノト社製のデジタルペンを提供しています。

*2
クレードル:スタンド型のUSB 拡張機器。本体を接続することでデータの同期やファイルの 送受信、また本体を充電するために利用される

[画像]デジタルペンの構造、[画像左]デジタルペン外観、[画像右]デジタルペン内部構造のイメージ

Hitachi Innovation Forum 2013での紹介について

  日立は、2013年10月30日(水)〜31日(木)に東京国際フォーラムで開催するHitachi Innovation Forum 2013において、「デジタルペンソリューション(クラウド型)」を紹介します。

「デジタルペンソリューション(クラウド型)」の価格と出荷開始時期

サービス名価格 出荷開始時期
デジタルペンソリューション(クラウド型)個別見積2014年1月20日

「デジタルペンソリューション(クラウド型)」の販売目標

  2017年度末までに累計15,000本の受注

関連情報

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お問い合わせ先

株式会社日立製作所 情報・通信システム社 公共システム営業統括本部
カスタマ・リレーションズセンタ [担当:西本]
〒136-8632 東京都江東区新砂一丁目6番27号 新砂プラザ

以上

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