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2005年9月8日

「日立評論」創刊一千号記念フォーラム
「Innovate the Future」を開催

 

  日立製作所(執行役社長:庄山悦彦/以下、日立)は、このたび、日立が発行している月刊の技術論文誌「日立評論」が、2005年5月に創刊一千号を迎えたことを記念した、フォーラム「Innovate the Future」を開催します。

  「日立評論」は、日立の創業後まもない、1917年1月に創刊され、日本の製造業が発行する定期刊行物としては、最も長い歴史を有する技術論文誌です。「日立評論」では、日立によって開発された技術や、その開発によってもたらされた技術革新を紹介していることから、今回開催する記念フォーラム「Innovate the Future」でも、「次世代イノベーションが拓く新しい世界」をテーマに、技術革新についての基調講演とパネルディスカッションを行います。次世代への新しい価値を創造するイノベーションについて、多くの方々と、ともに考え、ともに議論し、日立が創業以来掲げている「技術を通じて社会に貢献する」という理念を、次世代へ引き継ぐ機会として、記念フォーラム「Innovate the Future」を開催することにしました。
  なお、「日立評論」の購読者をはじめ、一般の方々からの参加申し込みは、専用サイトにて9月20日から受付を開始します。

  基調講演は、1990年から2004年まで、米国マサチューセッツ工科大学の総長を務め、全講義をインターネットで公開する画期的なプログラム「Open Course Ware」を実施し、教育界・学術界の注目を集めた、チャールズ・M・ヴェスト博士が、「次世代イノベーションを生み出す新たなシステム」と題した講演を行います。また、画期的な脳機能計測技術として、国内外で高い評価を受けた光トポグラフィ法を発表した、日立の小泉英明フェローが、「異分野の『知』の架橋・融合が創造する新しい価値」と題した講演を行います。つづいて、月尾嘉男東京大学名誉教授、経済産業省産業構造審議委員の古川勇二東京農工大大学院教授、内閣府総合科学技術会議議員の黒田玲子東京大学大学院教授をはじめ、各界を代表する有識者が出席するパネルディスカッションでは、日本の科学技術や産業社会の将来展望について議論する予定です。

 

「日立評論」創刊一千号記念フォーラム「Innovate the Future」概要

 
項目 内容
開催会場 東京ビッグサイト国際会議場
開催日時 2005年11月11日(金) 13:00〜17:30
基調講演1 「次世代イノベーションを生み出す新しいシステム」
マサチューセッツ工科大学 名誉総長 チャールズ・M・ヴェスト
基調講演2 「異分野の『知』の架橋・融合が創造する新しい価値」
株式会社日立製作所 フェロー 小泉英明
パネルディスカッション 「次世代イノベーションが拓く新しい世界」
東京大学名誉教授 月尾嘉男
東京農工大学教授 同大学院技術経営研究科長 古川勇二
東京大学大学院教授 内閣府総合科学技術会議議員 黒田玲子
株式会社日立総合研究計画所 取締役社長 藤原作弥 ほか
聴講人数 1,000人
申し込み 専用サイトにて9月20日から受付開始
 
 
 

講演者プロフィール

 
 

基調講演1 マサチューセッツ工科大学 名誉総長 チャールズ・M・ヴェスト

 

  1941年生まれ。米国ウエストバージニア州出身。1963年ウエストバージニア大学機械工学科卒業後、1964年ミシガン大学修士号、1967年博士号を取得。専攻は熱科学とレーザーおよび干渉性波動放射光学の工学的適用。
  1990年から2004年まで、マサチューセッツ工科大学の総長を務め、在任中、グローバルに開放された新たな研究教育プログラムを確立し、産業界・経済界との連携を強化するとともに多くの組織改革を実施した。特に全講義をインターネットで公開する画期的なプログラム「Open Course Ware」を実施し、教育界・学術界の注目を集めた。
  大統領工科学諮問委員会(PCAST)委員、経済成長および科学技術に関するマサチューセッツ州知事諮問委員会、および技術者教育に関する全国研究諮問委員会委員などを歴任。現在、米国未来科学プログラム・エネルギー・タスクフォース議長、競争力諮問委員会副議長、アメリカ大学協会(AAU)議長などを務めている。2004年暮れに発表されたNational Innovation Initiative Report「Innovate America」の起草でも重要な役割を果たした。

マサチューセッツ工科大学 名誉総長 チャールズ・M・ヴェスト
 
 

基調講演2 株式会社日立製作所 フェロー 小泉英明

 

  1946年生まれ。東京都出身。東京大学卒業後、日立製作所で自然水銀ゼーマン法、偏光ゼーマン原子吸光法、ゼーマン走査分子分析法、音速イオン化質量分析法、光トポグラフィ法など、各種原理の発見から商品化までを手がける。現在、日立製作所フェロー。科学技術振興機構(JST)研究統括、国立環境研究所監事、原子力委員会・中央教育審議会の各専門委員、日本赤ちゃん学会副理事長、日本神経科学学会、生存科学研究所、International Mind、Brain and Education Society(IMBES)ほか理事、経済協力開発機構(OECD)・Learning Sciences and Brain Research Program国際諮問委員ほか兼任。理学博士。

株式会社日立製作所 フェロー 小泉英明
 
 

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 コーポレート・コミュニケーション本部 宣伝部 [担当:佐藤、飯塚]
〒101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18番13号
電話 : 03-4564-5514 (直通)

 
 

以上

 
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